壁量判定表
存在壁量が必要壁量より大きいかを判定し、判定結果を表示した壁量判定表を作成します。
壁量判定表を作成する
- 「基準法モード」の「壁量」メニューから「壁量判定表」を選びます。
※ 木造壁量計算表2025では、「基準法」メニューから「壁量判定」の「壁量判定表」を選びます。 - 「壁量判定表」ダイアログの「計算」で「基準法」「性能表示」のどちらの床面積を使用するか選択します。
- 表の内容を確認して、「OK」をクリックします。
- 表の配置位置(左上)をクリックします。
基準法 | 「床面積設定を開く(基準法)」で入力した床面積を使用します。 |
性能表示 | 「床面積設定を開く」で入力した床面積を使用します。 |
メモ
- 耐力壁が柱をまたいで入力されている場合、または耐力壁の入力で合計倍率が「7.0」を超える場合、表の配置時に確認画面が表示されます。
- 「専用初期設定:配置診断」の「壁量安全率」の「普通」の値が「1.01」以上に設定されている場合、「必要壁量」に「必要壁量 × 壁量安全率(普通)」の値が()で表示されます。
存在壁量が()内の数値より小さい場合は、判定が「NG」になります。 - 「壁余裕度」は「存在壁量÷必要壁量」で求められます。
ただし、数値は、丸め方法「切り捨て」、小数桁数「2」に固定です。