専用初期設定:表配置レイアウト-全
図・表を一括作成するときのレイアウトの初期値を設定します。
レイアウトのパターンは10タイプまで登録できます。
木造壁量計算表2025の「一括」メニューの「表一括作成(選択)」「表連続作成」で使用します。
メモ
- バージョンによってレイアウト登録用の図面・表等は、異なります。
表一括作成のレイアウトを変更するにはA582110_shz_sec01
ここでは、次のようにレイアウトを変更する操作を解説します。
- 「パターン」でレイアウトを変更するパターンを選び、「変更」をクリックします。
「レイアウト登録」ダイアログが開きます。
- 不要な図・表を「作成順位」から選び、「削除」をクリックします。ここでは、「性能表示 準耐力壁等凡例」「性能表示
準耐力壁等存在壁量算定表」「性能表示 準耐力壁等倍率計算表」を同様の手順で削除します。
- 追加したい図・表を「残表図一覧」から選び、「追加」をクリックします。
「作成順位」で選択している位置に追加されます。ここでは、「水平構面図」と「耐力壁線チェック表」を追加しています。
- 図・表を変更するときは、「作成順位」で対象の図・表を選択し、「残表図一覧」から入れ替えたい図・表を選んで「変更」をクリックします。
- 「方向」「数」で、配置する方向と、その方向へ配置する図・表の数を設定します。
- 「作成順位」の図・表を選択して「上へ」「下へ」で並び替えます。
- 「OK」をクリックすると、「専用初期設定:表配置レイアウト-全」ダイアログに戻ります。
- 「OK」をクリックします。
設定したレイアウトで図・表が一括作成されるようになります。
「レイアウト登録」ダイアログの機能A582110_shz_sec02
名称 | レイアウトの名称を入力します。パターンの一覧に表示される名称になります。 | ||||||
面 | このレイアウトを木造壁量計算表2025の何面で使用するかを選択します。 例えば、木造壁量計算表2025の2面で「表一括作成(選択)」「表連続作成」を実行したときは、「面」が「2面」に設定されているパターンが初期値として選択されます。 |
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作成順位 | パターンに登録されている図・表を配置順に一覧表示します。 | ||||||
追加 | 「作成順位」で選択している場所に「残表図一覧」で選択した図・表を追加します。 | ||||||
削除 | 「作成順位」で選択した図・表を削除します。 | ||||||
変更 | 「作成順位」で選択した図・表と、「残表図一覧」で選択した図・表を入れ替えます。 | ||||||
上へ/下へ | 「作成順位」で選択している図・表の順位を1つ上へ、または1つ下へ移動します。 | ||||||
方向/数 | 配置する方向と、その方向へ配置する図・表の数を設定します。 |
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残表図一覧 | パターンに登録可能な図・表を一覧表示します。「表示対象」で絞り込みが可能です。なお、「作成順位」に登録した図・表は表示されなくなります。 | ||||||
表示対象 | 「残表図一覧」に表示される図・表が多いとき、必要な図・表だけに絞り込みます。
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メモ
- 平面図は、木造壁量計算表2025の「一括」メニューの「表一括作成(選択)」「表連続作成」でのみ配置できます(ただし、パターンに登録が必要)。
「一括」メニューの「表一括作成(基準法)」や「基準法」メニューからは個別配置できません。
なお、ここでいう平面図とは、木造壁量計算2025に読み込んだ平面図を指します。