水平構面図/床組等凡例
水平構面図、床・屋根・火打の凡例を作成します。
水平構面図を作成するA582360_ykb_sec01
木造壁量計算2025の「性能表示モード」の「床/屋根モード」で表示される水平構面図を作成します。
- 木造壁量計算表2025の「性能」メニューから「床倍率判定」の「水平構面図」を選びます。
- 「水平構面図」ダイアログで、縮尺と作成する階を設定します。
- 図の配置位置(左上)をクリックします。
メモ
- 水平構面図の表現は「専用初期設定:図・表-図・表描画」の「算定図」「水平構面図」で設定します。
- タイトル文字のフォント、スタイルは「共通初期設定:フォント」の「表・タイトル」の設定が連動します。
- 床材、屋根材に描画されるハッチングは「専用初期設定:凡例-屋根材」「専用初期設定:凡例-床材」で設定した目地が有効です。
- 「専用初期設定:性能表示」の「火打構面チェック」にある「火打が配置されているとみなして計算する」がONのときは火打を描画しません。1本あたりの負担面積で火打の本数を算出して火打構面の仕様が表記されます。
床・屋根・火打の凡例を作成するA582360_ykb_sec02
- 木造壁量計算表2025の「性能」メニューから「床倍率判定」の「床組等凡例」を選びます。
- 入力されている構面の凡例のみを一覧表示する場合は「床・屋根・火打凡例」ダイアログの「使用している部材のみ表示」をONにします。OFFのときは登録されているすべての凡例を表示します。
- 「床凡例」「屋根凡例」「火打凡例」タブをクリックして各構面の凡例内容を確認します。
- 「OK」をクリックします。
- 図の配置位置(左上)をクリックします。
メモ
- 「使用している部材のみ表示」がOFFのときは「専用初期設定:凡例-屋根材」「専用初期設定:凡例-床材」「専用初期設定:凡例-火打材」に登録されている凡例の一覧になります。
- 新たに表を配置すると、既存の表は削除されます。
- 表の文字高や欄の間隔は「専用初期設定:図・表-図・表描画」で設定します。
- 表の列幅は各項目の文字が収まるように自動設定されます。面積表の属性変更で「列幅自動設定」をOFFにすると、各項目の列幅を設定できます。このとき、文字列が収まらない場合は、文字サイズを小さくして収まるように自動調整されます。
- 表の文字のフォント、スタイルは「共通初期設定:フォント」の「表・タイトル」「表・項目」「表・文字」の設定が連動します。