専用初期設定:たて枠接合部仕様
たて枠接合部の倍率や金物を設定します。
たて枠接合部の判定に「略算法」「簡易計算法」のどちらを使用するかは、「専用初期設定:性能表示」の「たて枠接合部判定方法」で設定します。

略算法で使用する内壁の必要接合部倍率を設定するにはA584220_stt_sec01
「専用初期設定:たて枠接合部仕様-必要接合部倍率(内壁)」では、略算法(構造の安定に関する基準解説書)で使用する内壁の必要接合部倍率を設定します。
内壁の壁倍率に対するNrの値を変更するには、セルをダブルクリックして値を入力します。

略算法で使用するたて枠接合部の金物を変更するにはA584220_stt_sec02
次の専用初期設定で、略算法(構造の安定に関する基準解説書)で算出する接合部倍率に合う金物を設定します。
専用初期設定:たて枠接合部仕様-外壁仕様(脚部) | 外壁のたて枠脚部の金物を設定します。 |
専用初期設定:たて枠接合部仕様-外壁仕様(頭部) | 外壁のたて枠頭部の金物を設定します。 |
専用初期設定:たて枠接合部仕様-内壁仕様(脚部) | 内壁のたて枠脚部の金物を設定します。 |
「接合部種類」のセルをダブルクリック、または「変更」をクリックして、「たて枠接合部仕様」ダイアログから仕様を選択します。接合部の仕様は、5つまで設定できます。
選択した仕様の倍率と記号が「接合部倍率」「金物記号」に表示されます。「金物記号」は、ダブルクリックして内容を変更できます。
メモ
- 「たて枠接合部仕様」ダイアログに表示される仕様は、「専用初期設定:凡例-接合部」で設定します。
- 「接合部種類」を2つ以上設定したときは、「接合部倍率」は倍率の合計が表示され、「金物記号」は仕様の記号を「+」でつなげて表示されます。

略算法による接合部仕様の自動設定についてA584220_stt_sec03
略算法では、たて枠の脚部、頭部の接合部の仕様は次のような手順で設定されます。
内壁の場合
- たて枠の種別(端部、端部開口脇、一般)を求めます。
- 「専用初期設定:たて枠接合部仕様-必要接合部倍率(内壁)」を参照して、たて枠の種別とたて枠が接続する耐力壁の壁倍率から、必要接合部倍率(NR)を求めます。
- 「専用初期設定:たて枠接合部仕様-内壁仕様(脚部)」を参照して、必要接合部倍率(NR)より大きな接合部倍率の金物を求め、たて枠の属性にセットします。
外壁の場合
- たて枠の種別(出隅、出隅開口脇、一般)を求めます。
- 次表より必要接合部倍率(NR)を求めます。
- 「専用初期設定:たて枠接合部仕様-外壁仕様(脚部)」「専用初期設定:たて枠接合部仕様-外壁仕様(頭部)」を参照して、必要接合部倍率(NR)より大きな接合部倍率の金物を求め、たて枠の属性にセットします。

簡易計算法で使用するたて枠接合部の金物を変更するにはA584220_stt_sec04
「専用初期設定:たて枠接合部仕様-金物仕様(簡易計算法)」では、簡易計算法(住宅性能表示制度利用の手引2009)で算出する接合部倍率に合うたて枠の頭部と脚部の金物を設定します。
- 「接合部種類」のセルをダブルクリック、または「変更」をクリックして、「たて枠接合部仕様」ダイアログから仕様を選択します。
- 選択した仕様の倍率と記号が「接合部倍率」「金物記号」に表示されます。「金物記号」は、ダブルクリックして内容を変更できます。
- 「柱頭」「柱脚」で、取り付ける接合部仕様の階に「○」を設定します。取り付けしない場合は「○」をクリックして「-」にします。
メモ
- 「たて枠接合部仕様」ダイアログに表示される仕様は、「専用初期設定:凡例-接合部」で設定します。