自動立上
平面図の部屋線、壁、耐力壁区画などのデータを読み込んで、耐力壁、たて枠を自動配置します。
耐力壁を自動配置する
「基準法モード」の
「自動立上」をクリックします。
- 平面図のデータを読み込んで、耐力壁区画線上に耐力壁が自動配置されます。
メモ
- 部屋線、壁、耐力壁区画以外に読み込むデータ、および耐力壁の自動配置条件は、「専用初期設定:自動条件-耐力壁」で設定します。
- たて枠は、耐力壁、建具枠、壁が交差している部分に、「物件初期設定:2×4専用」の「開口オフセット」の値を考慮して配置されます。
- 「専用初期設定:性能表示」の「たて枠接合部判定方法」で「簡易計算法」を選んだ場合、耐力壁線の最外端から500㎜以内にたて枠があるかないかで、最外端のたて枠が負担する軸力が変わってきます。
「自動立上」では建物端部から500㎜以内の位置にたて枠が配置されないため、配置が可能な場合は
「たて枠」でたて枠を追加する必要があります。