自動集計
物件情報、各図面のデータから数量を集計するには、「自動集計」を実行します。
「自動」ダイアログが開くので、数量を拾いたいデータの項目をONにして、「OK」をクリックします。
集計の対象図面を設定するA760330_jid_sec01
「集計階」と「配置図」を選択します。
集計階 | 集計最上階 | 数量を集計する階の範囲を設定します。 |
集計最下階 | ||
配置図 | 集計する配置図の図面を選択します。 【数量コード】の「配置図」、【汎用数量コード】、【積算シンボル】の「配置図 手摺壁」等に影響します。 |
【数量コード】の数量を拾うA760330_jid_sec02
次の各項目を設定します。
・「部屋データ」 ・「階別」 ・「物件情報」 ・「平面図」 | ・「配置図」 ・「屋根伏図」 ・「天井伏図」 ・「建具集計マスタ」 | ・「物件条件」 ・「木造伏図」 ・「2×4伏図」 |
各項目については、「専用初期設定:自動-集計項目」を参照してください。
メモ
- 使用できる数量コードについては、「数量コード一覧」を参照してください。
【汎用数量コード】の数量を拾うA760330_jid_sec03
「数量拾い-【汎用数量コード】」の「平面図等、指定図面に配置した汎用図面積算シンボルの数量を反映する」をONにします。
各項目については、「専用初期設定:自動-集計項目」を参照してください。
【積算シンボル】の数量を拾うA760330_jid_sec04
「シンボル」の各項目を設定します。
ONにした項目のデータが、【積算シンボル】ツリーの各項目に集計されます。
S/RC躯体データを積算するA760330_jid_sec05
「S/RC躯体」の各項目を設定します。
この項目がONになっていると、S/RC積算の「自動積算」、「積算集計」が実行されます。
積算の実行前に、入力したS/RC伏図に重複したデータが無いかチェックします。
メモ
- S/RC積算は、数量拾いの「「S/RC積算」オープン」で開きます。
- 積算前の重複チェックは、S/RC伏図の「編集」メニューの「重複チェック」と同じです。