プログラム名 | シックハウスチェック | Ver. | Ver.3 | ID | Q530120 | 更新日 | 2016/08/30 |
Q:平面図で部屋を変更したときのシックハウスチェックへの反映方法を教えてください。
A:間取りに変更がなく、天井高や仕上に変更がある場合は「ツール」メニューの「部材読み込み」を使用して更新するデータを指定します。
部屋の追加など間取りに変更がある場合は、再度「読込」で読み込みなおす必要があります。通気方向や居室区画は再設定する必要があります。
間取りに変更がない場合
例えば、部屋の属性変更ダイアログで天井高や仕上の高さ、内壁仕上の変更があった場合は、次の手順でシックハウスチェックに反映します。
- 「ツール」メニューから「部材読み込み」を選びます。
- 部屋属性と配置されている壁仕上に変更があった場合は、「部材読込」ダイアログの「部屋情報更新」「壁仕上」だけをONにして、「OK」をクリックします。
- 既存データの削除の確認画面で「はい」をクリックします。
既存の通気方向、換気設備を残したまま、居室区画と壁仕上が更新されます。
メモ
- 建具の位置に変更がある場合、「部材読込」ダイアログの「建具」をONにしますが、既存の通気方向は削除されます。
※「専用初期設定:建具」の「内部戸をアンダーカット等建具に設定」をONにすると、戸に通気方向を自動設定できます。 - 家具やシステムキッチンなどの部品、壁開口、カマチ、出窓壁、床の間などに変更があった場合は、「参照データ」をONにします。
間取りに変更がある場合
例えば、次のように間取りの変更があった場合は、シックハウスチェックの再作成が必要になります。
- 「読込」をクリックします。
- 既存データの削除の確認画面で「はい」をクリックします。
- 再度、通気方向、住宅部品等、居室区画を再設定してチェックします。