図枠配置

1. 「図枠配置」をクリックします。
2. 「図枠選択」ダイアログの「グループ」と「ページ」を選択して、配置する図枠をクリックします。
3. 「OK」をクリックします。
4. すでに図枠、画像や汎用データが配置されている場合、削除の確認画面が開きます。
   入力されているすべてのデータを削除して、図枠を入れ替える場合は「はい」をクリックします。
   入れ替えを中止する場合は「いいえ」をクリックします。

すでに図面が配置されている場合

次の確認画面が開きます。

はい	図枠、図面、汎用データのすべてのデータを削除して、図枠を入れ替えます。
いいえ	平面図などの図面を残して、図枠を入れ替えます。 ただし、図面印刷で配置した画像や汎用データは削除されます。
キャンセル	図枠の入れ替えを中止します。

メモ

• 図枠は、「図枠モード」で登録します。
• 新規図面を開いたときに、図枠が配置されないようにするには、「専用初期設定：図枠配置条件」で配置条件を変更する必要があります。
• 図枠を配置すると、その図枠の用紙サイズに変更されます。
  「元に戻す」で前の図枠に戻した場合、用紙枠サイズは元に戻りません。「設定」メニューの「用紙枠」で用紙枠サイズを設定し直してください。

グループ	グループは16まで登録できます。名称は、「グループ」下にある「変更」で変更します。全角で14文字（半角で29文字）まで入力可能です。
ページ	各グループは、8つのページ（タブ）で構成されています。ページを切り替えて図枠を選択します。図枠が登録されているページNoの横には、＊マークが表示されます。 ページの名称は、「ページ名称」の「変更」で変更します。全角で9文字（半角で18文字）まで入力可能です。
登録図枠一覧	選択している図枠の名称、備考は「図枠名称」の「変更」で変更します。 名称は、全角で5文字（半角で10文字）まで入力可能です。 備考は、全角で25文字（半角で50文字）まで入力可能です。
	（赤字）は、現在の用紙よりも、サイズが大きい図枠であることを示します。
	（黒字）は、現在の用紙と同じサイズの図枠であることを示します。
	（青字）は、現在の用紙よりも、サイズが小さい図枠であることを示します。
	は、縦方向の用紙であることを示します。
クリップボード	図枠の複写、移動、削除するときに使用します。
拡大表示	選択している図枠を、「拡大表示」ダイアログのモニタ上で拡大して確認します。
図枠情報ファイル作成	図面印刷ではなく、各図面の「ファイル」メニューの「印刷」から印刷を行う際、ダイアログの「図面印刷」をONにすると、図面印刷を開き、その図面に関連した図枠を配置できます。 そのためには、図面を配置している図枠を登録する際に、これにチェックを付けます。

メモ

• 図枠マスタが格納されているフォルダは、「物件初期設定：マスタ環境－共通マスタフォルダ」の「部品／設備他」タブにある「図枠」で指定します。

図枠を移動するには

1. 移動する図枠を選択します。
2. 「クリップボード」の「切り取り」をクリックします。
3. 確認画面で「はい」をクリックします。
4. 移動先をクリックします。
5. 「クリップボード」の「貼り付け」をクリックします。
6. 「専用データ・クリップボード」ダイアログで貼り付ける図枠を選び、「OK」をクリックします。

図枠を複写するには

1. 複写する図枠を選択します。
2. 「クリップボード」の「コピー」をクリックします。
3. 確認画面で「はい」をクリックします。
4. 複写先をクリックします。
5. 「クリップボード」の「貼り付け」をクリックします。
6. 「専用データ・クリップボード」ダイアログで貼り付ける図枠を選び、「OK」をクリックします。

図枠を削除するには

1. 削除する図枠を選択します。
2. 「クリップボード」の「切り取り」をクリックします。
3. 確認画面で「はい」をクリックします。
4. 「クリップボード」の「貼り付け」をクリックします。
5. 「専用データ・クリップボード」ダイアログの「全削除」をクリックします。
   「全削除」は、クリップボードの内容をすべて削除しますので注意してください。

メモ

• 「クリップボード」ダイアログの内容は、ZEROを起動している間は有効です。ZEROを終了するとクリップボードの内容は破棄されますので注意してください。
• Shiftキーを押しながら「切り取り」をクリックすると、対象ページ（タブ）の図枠をすべて切り取ります。
• Shiftキーを押しながら「コピー」をクリックすると、対象ページ（タブ）の図枠をすべてコピーします。