専用初期設定:外部シンボル-バルコニー・手摺

「外部」メニューの「バルコニー」「外部手摺」の初期値を設定します。

外部手摺の初期値は、「手摺基本」「壁/仕上」「手摺子」「開口」タブで設定します。設定については、「専用初期設定:内部シンボル-内部手摺」と同様です。

バルコニーの初期値を変更するには

「タイプ」で、登録するタイプをクリックしてから、「バルコニー」「手摺基本」「壁/仕上」「手摺子」「開口」タブを設定します(10タイプまで登録可)。

タイプ名を変更するには

「名称」をダブルクリックして変更します。

「バルコニー」の初期値

一覧でタイプを選択して「OK」をクリックすると、選択しているタイプが、「外部」メニューの「バルコニー」「外部手摺」の初期値として確定します。

バルコニーの形状・仕上を変更するには

構造 バルコニーの構造(木、S、RC)を設定します。構造によって、矩計図の表現が異なります。
床厚・コンクリート厚・スラブ厚 構造が「木」のときは床厚、「S」はコンクリート厚、「RC」はスラブ厚を設定します。
デッキプレート高 構造が「S」のとき、デッキプレート高を設定します。
2階以上の手摺下端下がり 2階以上の手摺の下端から床/スラブ/コンクリートの下端(仕上を含む)までの距離を設定します。
天井仕上+下地 現在設定されている天井仕上マスタの「天井仕上+下地」の厚さが表示されます。
躯体天端~手摺下端距離 バルコニーの躯体天端から手摺の下端までの距離を表示します。
構造が「木」 躯体天端~手摺下端距離 =「床厚」+「2階以上の手摺下端下がり」+「天井仕上+下地」
構造が「RC」 躯体天端~手摺下端距離 =「スラブ厚」+「2階以上の手摺下端下がり」+「天井仕上+下地」
構造が「S」 躯体天端~手摺下端距離 =「コンクリート厚」+「デッキプレート高」+「2階以上の手摺下端下がり」+「天井仕上+下地」
天井仕上 バルコニーの天井仕上を設定します。
床仕上 バルコニーの床仕上を設定します。