目標等級設定
目標の性能等級を設定します。設定によって、「性能」メニューの「建具等級チェック」「階段有効幅・段数」「長期優良住宅チェック」の判定が変わります。
目標の性能等級を設定する
「性能」メニューから「目標等級設定」を選びます。
- 「目標等級」ダイアログで、9つの性能表示区分の各項目の等級を設定します。
(等級の影響については、「物件初期設定:性能・地域条件-目標等級」を参照) - 設定したら、「OK」をクリックします。
メモ
- 目標の性能等級を変更すると、「物件初期設定:性能・地域条件-目標等級」に反映されます。
- 「設定ナビ(建物基本-建物事項・等級)」の「目標等級設定」にある「長期優良」をクリックしている場合、次のように「長期」と表示されます。
(次は、「性能」メニューの「目標等級設定」から表示されるダイアログです)
なお、長期優良住宅の条件にない等級に変更して「OK」をクリックすると、性能表示に切り替わります。長期優良住宅の等級 1.構造の安定 耐震等級 2~3等級 耐風等級 -、1~2等級 耐積等級 -、1~2等級 3.劣化の軽減 構造躯体劣化対策等級 3等級 4.維持管理への配慮 維持管理対策等級 3等級 5.温熱環境・エネルギー消費量 断熱等性能等級 4等級