床面積自動配置
平面図の部屋データを参照して、床面積区画を自動配置します。
床面積を自動配置する
「床面積自動配置」をクリックします。
- 「床面積自動配置」ダイアログで配置条件を設定します。
- 「OK」をクリックします。
参照階 平面図の階を設定します。 R階を小屋裏として登録 平面図のR階に入力されている部屋を小屋裏等の床面積として配置したいとき、ONにします。 外部部屋を対象とする 平面図の外部部屋(部屋属性)も床面積の対象にしたいとき、ONにします。 例えば、上階のはね出しバルコニーを建築面積に算入したいとき、平面図でバルコニーを外部部屋で入力し、「外部部屋を対象とする」をONにします。
もしくは、「建築面積(矩形)」で個別に入力します。
面積表を作成する 床面積区画の配置と同時に床面積表を作成するときは、ONにします。 分割して登録する 矩形単位に分割して床面積区画を配置するときは、ONにします。 部屋毎に登録する 部屋単位に分割して床面積区画を配置するときは、ONにします。 増改築領域を考慮する 「物件初期設定:増改築」の「増築区画考慮」「改築区画考慮」がONのときに表示されます。
平面図で入力されている増築区画、改築区画の位置に、増改築属性の床面積を配置するときは、ONにします。
メモ
- 面積区画の開始符号は、「専用初期設定:小数桁数・丸め」の「面積自動配置」で設定します。
- 2階の床面積を自動配置するとき、床仕上のない部屋(「吹抜」など)には吹抜区画が配置されます。
部屋が「階段」(床仕上OFF)で階段シンボルが入力されている場合、吹抜区画は配置されません。階段シンボルが入力されていない場合、吹抜区画が配置されます。 - 地袋付き出窓壁がある場合、内部部屋と同様に扱います。自動配置時に、出窓部分の床面積区画を作成します。地袋がない出窓壁は、床面積区画を作成しません。