自動立上/個別自動立上/一括自動立上
図枠の図面を自動作成するには、「自動」メニューの「自動立上」「個別自動立上」「一括自動立上」を使用します。
自動作成には、「図枠」で設定した視点設定、「専用初期設定:作成条件」「専用初期設定:寸法線等」などの設定が影響します。
自動立上 | 現在の面に配置されているすべての図枠の図面を自動作成します。 |
個別自動立上 | 現在の面に配置されている図枠のうち、指定した図枠の図面だけを自動作成します。![]() |
一括自動立上 | 指定した複数図面のすべての図枠の図面を自動作成します。![]() |
メモ
- 「専用初期設定」で作成条件などを変更したとき、または「ツール」メニューの「図枠視点情報再設定」で条件を取り込んだときは、
「自動」メニューの「自動立上」などで再作成が必要です。
- 自動作成では、汎用コマンドなどで加筆修正したデータも同時に削除されてしまいます。
これを回避するには、加筆修正を有効にするデータを「ファイル」メニューの「保護データ」の「保護データ待避」で保護レイヤに移動するか、「専用初期設定:保護レイヤ」にてレイヤ単位で保護してから再度、「自動立上」を実行してください。