外観パース

平面図、屋根伏図、天井伏図、配置図で入力したデータより、外観パースを自動作成します。

視点設定により、さまざまなアングルからのパース図を最大100面まで作成できます。

外観パースのタイプには意匠と構造があり、構造図が作成されている場合、構造パース図を作成できます。また、2つを融合した外観パース図を作成することもできます。

外観パースの作成方法については、操作マニュアル「線画パース編」を参照してください。

機能一覧

設定 外観パースの立体の作成条件などを設定します。
図面モード
視点設定モード
外観パースのアングルを設定するモードと図面を作成するモードを切り替えます。
意匠部材を作成 平面図・屋根伏図・天井伏図・配置図をもとに意匠パースを作成するときはONにして、図面を作成します。
構造部材を作成 構造図をもとに構造パースを作成するときはONにして、図面を作成します。
・ 木造の場合、木造基礎伏図、木造床小屋伏図をもとに作成
・ 2×4の場合、基礎伏図、土台伏図、床伏図、小屋伏図、天井根太伏図、たて枠伏図をもとに作成
・ S/RC造の場合、伏図をもとに作成
自動立上 「視点設定モード」で設定したアングルをもとに、「図面モード」で図面を自動作成します。
建具・3D部品移動 パース図面上で建具、部品を移動して、平面図・屋根伏図・天井伏図・配置図に反映します。
属性変更 データの属性を確認または変更します。
透視変換モード
透視変換(水平固定)モード
あおり補正モード
平行変換モード
立体データの透視モードを切り替えます。またあおり補正を行います。
条件設定 「意匠部材を作成」「構造部材を作成」の両方がONのときに、意匠部材の切断面の条件を設定します。
立体データ再作成 平面図・屋根伏図・天井伏図・配置図などを変更した場合、視点設定の立体データの再作成が必要です。立体データを再作成後、図面を再作成します。
2D視点設定を開く 2次元上で視点と注視点を設定します。

2D視点設定

戻る ウィンドウを開いたまま、元のプログラムに戻ります。
2D視点設定 パースの視点(眺める場所)と注視点(眺める方向)を平面的に設定します。
回転中心点 立体データを回転させるときの視点回転の中心点位置を変更します。
属性変更 データの属性を確認または変更します。
「ファイル」メニュー 参照図面変更 2D視点設定ウィンドウに表示されているバックデータの図面を変更します。