束石(1点)/束石(連続)/束石(範囲)
束石を入力します。
「専用初期設定:束石」の設定が連動します。

束石を入力するA610378_tki_sec01
「基礎」メニューから「束石」の「束石(1点)」を選びます。
- 部材の形状を変更するときは、「束石(1点)」ダイアログの「>>」をクリックして各項目を設定します。
- 束石の入力位置をクリックします(入力方法:1点)。
メモ
- 束石の表現は、「専用初期設定:描画条件」の「表現タイプ」で設定します。
- 「束石(1点)」ダイアログの各項目については、「専用初期設定:束石」を参照してください。
- 「束石高」「天端高」を変更する場合に、下端高を変更しないときは「下端基準」をONにします。OFFのときは天端を基準にして変更されます。
「下端基準」がONの場合、「束石高」を変更したときは「天端高」が自動調整され、「天端高」を変更したときは「束石高」が自動調整されます。

束石を連続入力するにはA610378_tki_sec02
「基礎」メニューから「束石」の「束石(連続)」を選びます。
- 「ピッチ」または「個数」を選びます。
- 束石のサイズや始点終点位置への配置などを設定します。
- 束石を配置する直線の始点、終点をクリックします(入力方法:線分)。
ピッチ | 始点から束石の基準点までのピッチ(距離)を指定して配置します。 |
個数 | 始点終点間でピッチが均等になるように、指定数の束石を均等配置します。 |
メモ
- 「ピッチ」の初期値は、「専用初期設定:伏図共通」の「床束/束石ピッチ」の設定が連動します。
- 「天端高」「束石幅」「束石高」の初期値は、「専用初期設定:束石」の設定が連動します。

束石を範囲指定して入力するにはA610378_tki_sec03
「基礎」メニューから「束石」の「束石(範囲)」を選びます。
- 束石の幅やピッチを設定します。
- 束石を配置する範囲を入力します(入力方法:多角円形)。
- 基準とする位置をクリックします(入力方法:1点)。
メモ
- 「ピッチX方向」の初期値は、「専用初期設定:伏図共通」の「床束/束石ピッチ」の設定が連動します。
- 「ピッチY方向」の初期値は、「専用初期設定:伏図共通」の「大引ピッチ」の設定が連動します。
- 「幅」の初期値は、「専用初期設定:束石」の設定が連動します。