トラス陸梁/トラス真束/トラス合掌/トラス小屋束/トラス間柱/トラス挟束/トラス方杖
トラスの陸梁、真束、合掌、小屋束、間柱、挟束、方杖を入力します。
断面寸法の初期値や積算情報には、木造構造材マスタの各部材の設定が連動します。
入力した部材の樹種、等級、積算長さは属性変更で変更できますが、積算に連動するのは「トラス」メニューの「トラス躯体入力」で入力したトラスの部材のみです。
なお、入力した部材の取り合いは、「トラス」メニューの「トラス取合い修正」で変更します。

トラス陸梁を入力するA612548_tny_sec01
「トラス」メニューから「トラス材入力」の「トラス陸梁」を選びます。
- ダイアログで各項目を設定します。
- トラス陸梁の始点、終点をクリックします。

トラス真束、小屋束、間柱、挟束を入力するA612548_tny_sec02
トラス真束、小屋束、間柱、挟束は、トラス陸梁の入力方向の左側に入力します。
「トラス」メニューから「トラス材入力」の「トラス真束」または「トラス小屋束」「トラス間柱」「トラス挟束」を選びます。
- ダイアログで各項目を設定します。
- トラス真束を入力するトラス陸梁をクリックします。
- トラス真束の始点、終点をクリックします。

トラス合掌を入力するA612548_tny_sec03
トラス合掌は、トラス陸梁の入力方向の左側に入力します。
「トラス」メニューから「トラス材入力」の「トラス合掌」を選びます。
- ダイアログで各項目を設定します。
- トラス合掌を入力するトラス陸梁をクリックします。
- トラス合掌の始点、終点をクリックします。

トラス方杖を入力するA612548_tny_sec04
トラス方杖は、トラス陸梁の入力方向の左側に入力します。
「トラス」メニューから「トラス材入力」の「トラス方杖」を選びます。
- ダイアログで各項目を設定します。
- トラス方杖を入力するトラス陸梁をクリックします。
- トラス方杖の始点、終点をクリックします。

属性変更ダイアログの機能A612548_tny_sec05
樹種 等級 割付方法 基準長さ 単価タイプ |
設定されている樹種、等級、割付方法、基準長さ、単価タイプが表示されます。これらは積算で使用します。 (各項目については、「木造構造材マスタ」を参照) 樹種、等級は「積算」をクリックして変更できます。 |
積算 | 「積算情報設定」ダイアログを開いて、樹種、等級を変更します。![]() |
幅/せい | 部材の幅、せいを設定します。初期値は木造構造材マスタから連動します。 |
端点形状 | 始点側、終点側の端点形状を設定します。![]() |
長さ | 積算で使用する部材の長さを設定します。 OFFのときは『部材長+「小口」×2』の値が表示されます。変更するときはONにして「入力」に積算長さを設定します。 |
小口 | 「専用初期設定:仕口・小口」で設定した「小口余長」の値が連動します。ここで設定した長さ×2が、積算する部材長さに加算されます。 |