通りマーク自動
木造、2×4造の場合は平面図、S/RC造の場合は伏図を参照して通りマークを自動設定します。
参照する平面図の階(最下階~最上階)は、「専用初期設定:通りマーク」で設定します。

木造、2×4造で通りマークを自動設定するA620310_tjd_sec01
平面図の通り芯より、通りマークを自動設定します。
通り芯が入力されていないときは、部屋線より通りマークを自動設定します。
「通りマーク自動」をクリックします。
- 既に通りマークが設定されているときは、削除の確認画面で「はい」をクリックします。
平面図の通り芯がある場合 | 参照階の通り芯をそのまま通りマークに設定します。ただし、各階で符号名が異なっても同一ライン上にある通り芯は、最下階の通り芯のみが設定されます。ラインが異なるときは、そのまま複数の通り芯が設定されます。 |
平面図の通り芯がない場合 | 参照階の部屋線から、「物件初期設定:CAD関連-通り芯」の【一括入力】の「縦符号」「横符号」で設定した符号名で、左から右、下から上に通りマークを設定します。ただし、部屋線間が狭いときは飛ばします。 |
メモ
- 通りマークの属性変更で、符号名、軸組図作成の有無、視点の向きを変更できます。

S/RC造で通りマークを自動設定するA620310_tjd_sec02
伏図で入力している通り芯より、通りマークを自動設定します。
同時に設定される断面基準線(軸組図の作成対象範囲)の位置は、「専用初期設定:通りマーク」の「断面までの距離」で設定します。
「通りマーク自動」をクリックします。
- 既に通りマークが設定されているときは、削除の確認画面で「はい」をクリックします。
メモ
- 断面基準線の表示・非表示は、「表示」メニューの「断面基準線表示」で切り替えられます。
- 通りマークの属性変更で、符号名、断面までの距離、軸組図作成の有無、視点の向きを変更できます。