構造断面モニタ
木造構造図(基礎伏図、床小屋伏図、パネル割付図)、2×4構造図(基礎伏図、土台伏図、床伏図、たて枠躯体、小屋伏図、天井根太伏図)、S/RC伏図で入力したデータについて、指定した位置の断面を描画します。
部材の入力位置(高さ)を確認しながら、部材を移動したり属性を変更することができます。

モニタで断面を確認するA626000_kdm_sec01
「モニタ」メニューから「断面モニタ」を選びます。
- 「作成対象図面」で、断面の作成対象となる図面を選びます。
- 切断線の始点、終点、作成範囲となる奥行きの順にクリックします。
造断面モニタウィンドウが開き、断面データが作成されます。
基準なし | 切断方向の基準を指定しない場合はONにします。 | |
基準指定 | 切断方向の基準となる部材を指定してから切断線を入力する場合はONにします。指定した基準に平行な切断面になります。 | |
作成対象図面 | 開いている図面 | 現在開いている構造図のみ作成の対象にします。 |
すべての図面 | 作成されているすべての構造図を対象にします。 | |
縦横固定入力 | 切断方向を水平または垂直に固定するときはONにします。 ※「基準なし」がONの場合に表示されます。 斜め方向の切断面にしたいが基準とするものがない場合は、「基準なし」ON、「縦横固定入力」OFFにすると、水平垂直以外の切断面を指定できます。 |
メモ
- 図面に戻り、同様の操作を行うことで、複数の構造断面モニタウィンドウを開くことができます。