根切り自動作成

読み込まれている躯体データ、入力されている地下構築物を参照して、根切りデータを自動作成します。

メモ

  • 地下階に柱と壁に囲まれた空間がある場合、「自動」メニューの「地下構築物自動作成」で地下構築物を作成してから、根切りを自動作成します。

根切りする部分を自動作成する

  1. 「自動」メニューから「根切り自動作成」を選びます。
  2. 「根切り自動作成」ダイアログで工法を設定して「OK」をクリックします。
    工法法付け方法側面を勾配にして法付けする工法です。
    山留工法側面を垂直にして土留めする方法です。
    掘削方法総堀部材の区別なく建物全面を根切りします。
    つぼ堀部材ごとに根切りします。
    残存長さ処理根切り間の距離が設定値以下の場合、根切りされます。
    作成範囲指定根切りデータを自動作成する範囲を指定します。

メモ

  • すでに根切りが入力されている場合、「根切りが既に存在します。」の確認画面が表示されます。
    入力されている根切りを残す場合は「いいえ」、削除する場合は「はい」を選びます。