プログラム名 | 外皮性能計算 | Ver. | Ver.7.2 | ID | Q560140 | 更新日 | 2021/06/21 |
Q:一次エネルギー消費量の算定を行うことができるか教えてください。
A:一次エネルギー消費量の算定には、国立研究開発法人 建築研究所の「エネルギー消費性能計算プログラム」をお使いください。外皮性能計算の入力データをXMLファイルに書き出して、「エネルギー消費性能計算プログラム」に連携することができます。
操作方法
- 「連携」メニューから「エネルギー消費性能計算プログラム連携」を選びます。
- 「エネルギー消費性能計算用XML書き出し」をクリックします。
- 連携用テンプレートを選択して、「OK」をクリックします。
※「物件初期設定:性能・地域条件-地域」の「新省エネ地域」で指定している地域のテンプレートを選びます。
エネルギー消費性能計算プログラム Ver.3に連携し、地域区分が「6」のときは、「Ver3x-4_5_6_7地域用[FCA].xml」を選びます。
※ エネルギー消費性能計算を行うバージョンと同じバージョンのテンプレートを選択してください。
・『Ver2x』と書かれているテンプレートは計算プログラム Ver.2.8用
・『Ver3x』のテンプレートは新しい計算プログラム Ver.3.0用 - 連携用XMLファイルの保存先フォルダとファイル名を指定して、「保存」をクリックします。
- 確認画面で「OK」をクリックします。
- 「エネルギー消費性能計算プログラム連携」ダイアログの「エネルギー消費性能計算プログラム(住宅版)を開く」をクリックして、確認画面で「はい」をクリックします。
「エネルギー消費性能計算プログラム」のページが開きます。 - 「使用許諾条件に同意する」をクリックして、ここでは「詳細入力画面」を選びます。
「簡易入力画面」には、太陽光発電、コージェネレーション設備に関する設定がありません。なお、どちらの入力画面を使用しても設定条件が同じであれば、同じ計算結果が得られます。 - サイト上部の「読込」をクリックします。
- 外皮性能計算で出⼒した連携用XMLファイルを指定して、「読込」をクリックします。
- サイト上部の「基本情報」~「コージェネ」をクリックして情報を確認します。
- サイト上部の「計算」をクリックします。
- 計算結果を確認後、「PDFを出力する」をクリックして、提出に必要な書式でPDFファイルを出力します。
メモ
- エネルギー消費性能計算プログラム Ver.2.8(旧Ver)に連携したい場合は、以下のFAQを参照してください。
「Q:エネルギー消費性能計算プログラム(住宅版)Ver.2.8に連携したい。」