2021年4月 建築物省エネ法改正対応のよくあるご質問は、こちら

外皮性能計算

 

建築物省エネ法改正対応

 

省エネ基準への適合性に関する説明書はどのように作成しますか?
省エネ説明義務制度で使用する「省エネ基準への適合性に関する説明書」は、テンプレートを追加しております。
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ARCHITREND ZERO Ver7.2ではモデル住宅法で検討できますか?
ARCHITREND ZERO Ver7.2ではモデル住宅法の計算は行えません。
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「シミュレート」を行った際、「窓の日射熱取得率の補正方法に「詳細法」が指定されています。令和3年4月より「詳細法」は利用上の条件があります。」のメッセージが表示されますが、どのように対応しますか?
配置されている熱的境界(建具)の日射熱取得補正方法で「詳細法」が設定されている建具がある場合に表示されます。
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建築物省エネ法に対応したバージョンにARCHITREND ZEROを更新したい。
ARCHITREND ZEROの「ヘルプ」メニューの「バージョン情報」で、ARCHITREND ZEROのBuild Noを確認し、27015以上であれば、建築物省エネ法に対応したバージョンとなります。
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ARCHITREND ZEROの2021年4月の改正省エネ法の対応項目を教えてください。
改正省エネ法の対応項目は、下記の「改正省エネ法対応項目」をご覧ください。
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3Dカタログの実建材サッシメーカーの試験値等を使って外皮計算を行いたい。
平面図の入力時に最新の3Dカタログマスタに同期後、ガラス種類を選択してサッシを配置することで外皮性能計算へ連携します。
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エネルギー消費性能計算プログラム(住宅版)Ver.3.0に連携したい。
ARCHITREND ZERO Ver7.2(2021年4月版 Build No.27017)以降で対応しています。「連携」メニューの「エネルギー消費性能計算プログラム連携」コマンドで連携できます。
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2021年4月から外皮計算で基礎部分の評価が変更になるが、ARCHITREND ZEROでは対応できますか?
ARCHITREND ZERO Ver7.2では、2021年4月からの「土間床と基礎立ち上がりの熱損失は別々に評価」には対応していません。
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付加断熱仕様の設定を行いたい。
下地材(木材)等により断熱材を貫通する熱橋部を有する場合は、熱的境界仕様登録時に外張断熱材の熱抵抗Rに低減率(0.9)を乗じて設定します。
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旧仕様の外壁、建具等を使用することはできますか?
経過措置として2022年3月までは条件付きで使用することができます。
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取得日射熱補正係数の算出に詳細計算法を利用しています。申請では、エネルギー消費性能計算プログラム住宅版は Ver.2.8 と Ver.3.0 のどちらを使用するのでしょうか。
エネルギー消費性能計算プログラム住宅版 Ver.2.8 を使用してください。
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モデル住宅法とZEROの外皮性能計算の結果に違いがありますか。
モデル住宅法とZEROの外皮性能計算(標準計算ルート)では評価方法が異なるため、計算結果に違いが出ます。
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共同住宅のフロア入力法には対応していますか。
フロア入力法には対応していません。
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屋根や外壁の仕様が、赤字表示されているものがあるのはなぜでしょうか。
外壁と屋根の付加断熱の熱橋面積比率は、2021年4 月から2022年3 月まで条件付きで利用でき、2022 年4月以降は利用できなくなります。この付加断熱の熱橋面積比率が設定されている断熱仕様の場合は赤字で表示されます。
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エネルギー消費性能計算プログラム(住宅版)Ver.2.8に連携したい。
ARCHITREND ZERO Ver7.2(2021年4月版 Build No.27017以降)へ更新後、「連携」メニューの「エネルギー消費性能計算プログラム連携」から「エネルギー消費性能計算プログラム(住宅版)Ver.2.8(旧Ver)はこちら」をクリックして、建築研究所の「エネルギー消費性能計算プログラム(住宅版)Ver2.8」を開くことができます。
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外皮性能図に建築物省エネ法の計算基準年度を記載することはできますか。
ARCHITREND ZERO Ver7.2(2021年4月版 Build No.27017以降)へ更新すると、外皮性能図の「外皮性能計算表」コマンドにて計算基準年度の表記が可能です。
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共通

 

外皮性能計算の使い方《マニュアル》
外皮性能計算の使い方は「外皮性能計算編」をご覧ください。
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外皮性能計算の計算方法について
計算方法は次の通りです。
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外皮性能計算が対応している構造について
外皮性能計算は、木造、2×4造、RC造に対応していて、S造に関しては未対応です。
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一次エネルギー消費量の算定について
一次エネルギー消費量の算定には、国立研究開発法人 建築研究所の「エネルギー消費性能計算プログラム」をお使いください。外皮性能計算の入力データをXMLファイルに書き出して、「エネルギー消費性能計算プログラム」に連携することができます。
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エネルギーパス計算ソフトへの連携について
「連携」メニューの「エネルギーパス連携」で、外皮性能計算の入力データをXMLファイルに書き出して、一般社団法人日本エネルギーパス協会の「エネルギーパス計算プログラム」に連携することができます。
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メーカー製の断熱材を使用する方法
外皮性能計算プログラムで使用できるメーカー断熱材の性能値データをダウンロードしてZEROにインポートすることで、「専用初期設定:仕様」「専用初期設定:仕様(基礎)」でメーカーの材料をセットできます。
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壁や屋根などの熱的境界仕様を登録する方法
壁や屋根、建具などの仕様は、「専用初期設定:仕様」で登録します。壁や屋根などは、材料を組み合わせて、材料の厚さ、熱橋面積比、熱伝達抵抗などを設定して平均熱貫流率を算出します。
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基礎の熱的境界仕様を登録する方法
基礎の仕様は、「専用初期設定:仕様(基礎)」で外壁側と床下側ごとに登録します。各部位ごとの材料、材料の厚さ、各部位の断熱材の長さなどを設定して平均熱貫流率を算出します。
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熱的境界仕様の材料を追加する方法
断熱材、木材、面材といった各材料の熱伝導率と厚さ、また外壁の空気層の熱抵抗値は、「専用初期設定:材料」で登録します。
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外断熱+内断熱の付加断熱の熱的境界仕様を登録する方法
「専用初期設定:仕様」から開く「仕様設定(外壁)」ダイアログで、「断熱材の施工法」を「木造軸組構法:柱・間柱間断熱+付加断熱(横下地)」「木造軸組構法:柱・間柱間断熱+付加断熱(縦下地)」(木造の場合)にすることで付加断熱を設定できます。
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物件作成時に、毎回同じ熱的境界仕様が配置されるように条件を設定しておく方法
自社仕様の熱的境界仕様を登録して配置条件を確定したら、「専用マスタ書込」を行うことで、毎回同じ仕様が配置されるようになります。
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熱橋部の厚さと断熱部の厚さが異なるときの熱橋部の設定について
熱橋部の構造部材等の厚さは、断熱部と同じ厚さで計算します。
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土台仕様の連動先について
床断熱工法の場合、部屋属性の床仕上のタイプが「モルタル(土間コン)」となっている部屋線上に配置されます。外気側・床下側となる位置をもとに仕様をセットします。
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居室区画図・面積表の主たる居室・その他の居室・非居室の連動元について
平面図の部屋属性ダイアログの「部屋タイプ」をもとに、居室区画を自動配置します。
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居室に隣接するクローゼットなどの居室区画面積を「その他の居室」で計算する方法
居室区画の属性変更ダイアログの「居室タイプ」を「その他の居室」に切り替えます。
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熱的境界(建具)

 

選択している建具仕様の平均熱貫流率と実質熱貫流率が食い違っている場合の原因と対処方法
熱的境界(建具)に熱抵抗部材が設定されていると、抵抗値が発生するため実質熱貫流率が変わります。抵抗部材を「なし」にすると、平均熱貫流率と実質熱貫流率は同じになります。
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建具の実質熱貫流率にメーカーのカタログ値を設定する方法
熱的境界(建具)の属性ダイアログで「計算U値」をONにして、「実質熱貫流率」に直接数値を入力します。
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シャッター・雨戸等の付属部材による熱貫流率の補正を行う方法
平面図でシャッターや雨戸付きの建具が入力されている場合は、「専用初期設定:建具」の「U値」にある「雨戸・シャッター等付属部材による補正を行う」がONのとき、付属部材によって定められている熱抵抗値で開口部の熱貫流率が補正されます。
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熱的境界(建具)の「付属部材の熱抵抗」を設定したが、η値計算表に反映しない理由について
「付属部材の熱抵抗」の設定部材は、U値の計算に連動しますが、η値の計算には反映しません。
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熱的境界(建具)のガラスの日射熱取得率を変更する方法
熱的境界(建具)の属性変更ダイアログにある「ガラス」の「仕様」から日射熱取得率を変更します。
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熱的境界(建具)のガラス仕様を一括変更する方法
「属性別選択」で熱的境界(建具)を選択し、「属性変更」でガラス仕様を一括変更します。
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熱的境界(建具)の「窓として集計」について
戸(ドアや掃き出し窓)の場合に設定できます。大部分がガラス等で構成されている建具のときはON、ガラス面積の小さい玄関ドア等はOFFにします。
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U値・η値シミュレートでバルコニーの熱的境界(建具)を窓に集計する方法
熱的境界(建具)の属性変更ダイアログの「窓として集計」がOFFになっているためです。これをONにすることで、窓で集計されます。
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熱的境界(建具)の庇等の出(日除けの張り出し寸法)の根拠について
外壁仕上面から屋根・庇の葺材の先端までの距離となります。
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定数による建具の庇補正の計算について
「専用初期設定:建具」の「日射取得量の補正方法」で「定数」をONにすると定数で計算できます。η値を求める際に使用する取得日射量補正係数が、冷房期は「0.93」、暖房期は「0.51」で、熱的境界(建具)を自動配置します。
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窓・戸の開口面積の算定条件(内法か外法)を変更する方法
建具の開口面積の算定条件は、「専用初期設定:建具」の「開口寸法」で設定します。開口面積に枠を含むときは「外法」、枠を含まないときは「内法」を選びます。
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平面図で建具面積や位置を変更したときの外皮性能計算への反映方法
変更した建具を熱的境界(建具)に反映するには、「熱的境界」メニューの「熱的境界(建具)」ー「建具を平面図から読み込み」を実行します。
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外付け片引き戸があるときの熱的境界の対処方法
自動配置される熱的境界(建具)の幅は平面図の建具幅となりますが、外付け片引き戸の場合、Ver.5から開口部分の面積で熱的境界(建具)が自動配置されます。
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アパート物件の外皮性能計算で、建具の温度差係数を1.00から0.70に変更する方法
「専用初期設定:高さ」の「住宅種類」が「共同住宅等」の場合に、熱的境界(建具)の温度差係数を切り替えできるようになります。
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熱的境界(壁・天井・基礎など)

 

熱的境界(壁)が分割されて自動配置される理由について
壁種別(大壁や真壁)によって熱的境界(壁)の仕様も異なるため、壁種別ごとに分割されて配置されます。
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熱的境界(壁)を分割したら、分割前と後で開口面積が変わってしまったときの対処方法
開口を含む熱的境界(壁)を分割しても、熱的境界(建具)の開口面積には反映されません。「編集」メニューの「開口面積再取得」で開口の再計算が必要です。
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バルコニー部分の天井断熱を屋根断熱に変更する方法
「専用初期設定:屋根・天井」の「バルコニー仕様」で「屋根断熱」をONにして自動配置します。
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屋根断熱なのに仕様表に熱的境界(天井)が表示されたときの対処方法
「ツール」メニューの「部材配置」で「屋根断熱」を選んで実行すると、既存の熱的境界(天井)は削除されて、熱的境界(屋根)が配置されます。
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基礎が無断熱のときの対処方法
「専用初期設定:仕様(基礎)」で基礎の無断熱の仕様を登録し、「専用初期設定:床・基礎」で熱的境界(基礎)の自動配置条件を変更します。
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基礎深さが1mを超えるときの基礎の計算について
「専用初期設定:仕様(基礎)」の「熱貫流率設定(基礎)」ダイアログにて、べた基礎の場合は「W1>1」のとき、布基礎の場合は「H2<-1」のとき、熱貫流率の計算式が変わることを確認できます。
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基礎パッキン厚が影響する熱的境界について
基礎パッキン厚は「床厚」に含まれます。基礎断熱工法または床断熱工法時の土間部分など、土台の検討が必要な場合において、熱的境界(土台)の一般部に加算されます。
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基礎の立ち上がりが400㎜以下のときの熱的境界(基礎)における外皮面積の根拠について
基礎断熱工法で「土間全面断熱」がOFFの場合、外皮面積はGL+400以上が算入するため、熱的境界(基礎)の外皮面積の根拠となる高さは「0m」になります。
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基礎の立ち上がりが400㎜を超える場合の熱的境界(基礎)の設定について
「物件初期設定:基準高さ情報」の「基礎高」を参照して、基礎の立ち上がりが400㎜を超える場合は、「自動配置」で熱的境界(基礎)の「熱的境界(壁)加算分(高さ400㎜を超える場合)」に400㎜を超えた分の高さがセットされます。
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床断熱工法のとき、玄関部分に熱的境界(基礎)が自動配置されない理由について
熱的境界(基礎)が配置されないのは、平面図の部屋属性に床タイプが「一般」の床仕上が設定されているためです。
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Q値計算(温熱環境計算)にあった土間中央部の計算について
土間中央部の熱損失は、外皮平均熱貫流率UAに加算されないため、外皮性能計算では計算不要です。
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RC造における柱・梁の構造熱橋の入力方法
柱・梁に連続して断熱材を回せず、熱が逃げる柱・梁に断熱補強が必要となる場合、「境界」メニューの「構造熱橋」の「構造熱橋H」「構造熱橋L」で構造熱橋を入力します。
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計算方法

 

平成28年基準で外皮性能計算をする方法
すべての窓の日射熱取得率に、枠を考慮したガラス仕様を割り当てて、外皮性能計算を行います。
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外皮性能計算の小数桁数・丸めの設定について
「専用初期設定:丸め」で長さ、面積、係数などの小数桁数・丸めを設定します。
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η値の平均日射熱取得率で、冷房期と暖房期の丸めをそれぞれで設定する方法
「専用初期設定:丸め」の「平均日射熱取得率」の「丸め方法(冷房期)」「丸め方法(暖房期)」で設定します。
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階間部を省略して計算する方法
自動配置時に「階間部を別仕様で計算」をOFFにして、熱的境界を自動配置します。
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平面図で部屋面積を変更したときの外皮性能計算の対処方法
平面図で部屋領域を変更した後(建物形状、外壁、建具に変更なし)、外皮性能計算の「ツール」メニューの「参照データ読み込み」と「部材配置」を実行し、居室区画だけを反映します。
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オーバーハングがある建物の外皮性能計算について
オーバーハング部分を2階床で断熱する場合は、2階のオーバーハング部分領域にのみ熱的境界(床)が自動配置されるため、熱的境界の追加・編集は必要ありません。
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ユニットバスが断熱構造のときの外皮性能計算について
断熱構造となっているユニットバスの場合は、「専用初期設定:床・基礎」の「床断熱工法」にある「断熱構造となっている浴室(ユニットバス)使用」をONにして、熱的境界を自動配置します。
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床断熱工法で、浴室(ユニットバス)は土間床として計算する方法
浴室の熱的境界(床)の属性変更で「外皮面積のみ計上」をONにすると、外皮面積としてのみ加算されるようになります。
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母屋下がりのときの外皮性能計算について
棟が1箇所のようなシンプルな形状の切妻の母屋下がりの場合、屋根の位置を参照して熱的境界(壁・妻壁)の高さと下端高を調整するため、自動配置後の編集は不要です。
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妻壁があるときの熱的境界について
屋根断熱のとき、妻壁部分に熱的境界(妻壁)が自動配置されます。
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トップライトがあるときの天井断熱の外皮性能計算について
熱的境界(天井)の面積からトップライト部分(水平投影面積)を削除します。また、天井からの立ち上がりにも断熱が必要であるため、熱的境界(壁・妻壁)を入力します。
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トップライトがあるときの屋根断熱の外皮性能計算について
屋根断熱の場合、トップライトは熱的境界(建具)として配置され、熱的境界(屋根)の面積からトップライトの面積が自動的に差し引かれます。
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外張断熱工法(屋根断熱・基礎断熱)のときの外皮性能計算について
専用初期設定にて熱的境界の仕様、熱的境界の高さ、自動配置条件などを外張断熱用に変更して自動配置します。
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天井断熱で一部が屋根断熱になっているときの外皮性能計算について
天井断熱を自動配置した後、屋根断熱部分の天井断熱を削除し、屋根の断熱とその周りの壁と妻壁の断熱を編集、追加します。
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天井断熱で一部が勾配になっているときの外皮性能計算について
天井仕上の勾配は連動しません。勾配天井の面積は水平投影面積ではなく実面積を求めるため、熱的境界(屋根または天井)の編集が必要になります。また、通常の天井断熱との境目となる位置に熱的境界(壁・妻壁)の入力が必要になります。
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R階に小屋裏収納があるときの外皮性能計算について
R階平面図が入力されていると、R階外皮性能計算にも熱的境界が自動配置されますが、小屋裏部分の熱的境界(壁)の高さ、小屋裏部分の熱的境界(屋根)を編集する必要があります。
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R階に小屋裏収納があるときの、自動配置される熱的境界(壁)の高さの初期値について
自動配置条件設定の「天井高」の「平均」がONのとき、「天井高」の値は使用せず、熱的境界(壁)の高さには「1400」(固定)がセットされます。
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マンション・アパートなど集合住宅のときの外皮性能計算について
集合住宅の場合、住戸別に計算が必要です。例えば3階建てで各フロア3部屋の9部屋ある場合、各部屋ごとに条件が異なるため、住戸別に物件データを分けて外皮性能計算データを作成する必要があります。
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外皮性能図

 

断熱性能と一次エネルギーのモードの切り替えについて
使用するモードにより、検討に必要なコマンドの表示が切り替わります。
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外皮性能計算表に適用基準年度を記載する方法
「外皮性能計算表」ダイアログの「適用基準年度」をONにすると、表に適用基準年度が表示されます。
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外皮性能計算表の「住宅の種類」を「共同住宅等」に変更する方法
計算表の「住宅の種類」は、「専用初期設定:高さ」の「住宅種類」を参照しています。「物件初期設定より」がONであることを確認して、「物件初期設定:性能・地域条件-建物物事項」の「建て方」を「共同住宅等」に変更してください。
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外皮性能図の仕様表で、作図する仕様を指定する方法
「仕様表」ダイアログの右側にあるチェックボックスをOFFにすると、OFFにした仕様は作表されなくなります。
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基礎仕様は1種類なのに、仕様表で基礎仕様が2つ表示された場合の対処方法
外皮性能計算で仕様が違う熱的境界(基礎)が混在していると、外皮性能図の仕様表に仕様が2つ表示されます。外皮性能計算の熱的境界(基礎)の仕様を確認して、1つにまとめます。
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外皮面積がわかる立面図・面積表を作成する方法
外皮性能図の「見付図」メニューの「外皮見付図(冷房期)」で、各方位ごとの外皮面の立面図を自動作成できます。
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外皮見付図(立面)で割り当てがない面を追加する方法
凹型の建物形状のように東西南北の立面からは見えない見付面が存在する場合、見えない見付面は自動作成できません。「見付図」メニューの「外皮見付図(冷房期)」で個別に見えない部分の見付面を追加します。
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外皮見付図で熱的境界(建具)が作図されないときの原因と対処方法
外皮見付図で熱的境界(建具)は、平面図の建具の外・内が連動して描画方向が決まります。平面図の建具の向き(外・内)が正しくないことが考えられます。
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外皮見付図の寸法線の位置を調整する方法
「専用初期設定:外皮見付図」の「幅寸法位置」や「高さ寸法位置」で寸法線の位置を調整できます。
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外皮見付図の寸法の丸めを設定する方法
外皮見付図の寸法の表記は、「物件初期設定:CAD関連-単位」の【寸法表記】の設定が連動しています。
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外皮見付図に円形窓を表示する方法
円形窓の表示には対応していません。円形窓は、外接する矩形(高さ・幅)で算出しています。
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外皮見付図の塗り潰し色の初期値を変更する方法
外皮性能図の「専用初期設定:外皮見付図」の「外壁」「開口部」にある「塗り潰し」で、「RGB」をクリックして塗り潰し色の初期値を設定します。
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外皮見付図の壁の高さを変更する方法
外皮性能計算に戻って、熱的境界(壁)の高さを個別に変更するか、「物件初期設定:基準高さ情報」で階高を変更して「自動配置」を実行後、外皮性能図で外皮見付図を再作成します。
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外皮見付図の作成後、建具の入力内容が変わった場合の対処方法
外皮見付図を作成した後に、建具の大きさや位置などが変更になった場合は、外皮性能計算で参照データを更新して熱的境界(建具)の再配置を行った後、外皮見付図を再作成してください。
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外皮見付図の作成後、屋根形状が変わった場合の対処方法
外皮性能計算で参照データを更新して熱的境界(屋根)の再配置を行った後、外皮性能図で外皮見付図を再作成します。
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外皮見付図の縮尺を変更する方法
画面右下の「スケール」をクリックして縮尺を変更後、外皮見付図を配置します。
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熱的境界図に基礎の長さを表記する方法
「境界図」メニューの「熱的境界図(床・土台・基礎)・面積表」で、基礎周長表を作図できます。
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熱的境界図に寸法線を作図する方法
熱的境界図の寸法線は、平面図の寸法線が連動しています。平面図で寸法線を入力した後、「編集」メニューの「図形復元」で熱的境界図を選択すると、寸法線を反映できます。
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熱的境界図に方位マークを作図する方法
「境界図」メニューの「方位図」で、方位マークを入力できます。
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床外皮面積表で計算式が出ない欄があるときの対処方法
面積表に計算式が出ない理由としては、2つ考えられます。
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居室区画図や面積表を作成する方法
一次エネルギーモードに切り替えて、「居室図」メニューの「居室区画図・面積表」で入力します。
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開口部比率と開口部比率による区分を算出する方法
外皮性能図の「ツール」メニューの「開口部比率」で、開口部比率と開口部比率による区分のみを算出できます。
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外皮性能計算のデータを変更したとき、外皮性能図に変更内容を反映させる方法
「表一括更新」を使って、作成した全ページの図・表を更新します。ただし、仕様表、凡例は更新されないため再配置してください。
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外皮性能図の作成後に配置図で方位を変更したとき、図面に方位を反映させる方法
方位の変更は外皮データ全体に関わります。外皮性能計算でデータの再配置を行った後、外皮性能図の「表一括更新」で既存の図面や表を更新します。
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