プログラム名 | 外皮性能計算 | Ver. | Ver.7 | ID | Q563185 | 更新日 | 2021/06/21 |
Q:屋根断熱で外皮計算をしている外皮見付図の作成後、屋根形状が変わった場合の対処方法を教えてください。
A:外皮性能計算で参照データを更新して熱的境界(屋根・壁)の再配置を行った後、外皮性能図で外皮見付図を再作成します。
操作方法
- 変更のあった階の外皮性能計算を開いて、「ツール」メニューから「参照データ読み込み」を選びます。
- 削除の確認画面で「はい」をクリックします。
- 「ツール」メニューから「部材配置」を選びます。
- 「部材自動配置」ダイアログで「全OFF」をクリックしてから「屋根・天井」、「屋根断熱」、「壁」をONにして、「OK」をクリックします。
※ 熱的境界の仕様を個別に変更していた場合は、変更前の仕様に戻ります。 - 外皮性能図を開いて、「見付図」メニューから「外皮見付図(冷房期)」を選びます。
- 確認画面で「はい」をクリックして、外皮立面と外皮面ごとの見付図を再作成します。
- 作成する外皮見付図を選んで、「OK」をクリックします。
- 外皮見付図を再配置します。
メモ
- 天井断熱の場合における屋根形状の変更について
熱的境界(天井)、熱的境界(壁)の外皮見付には変更はなく、屋根形状のみが違うため、
1.「ツール」メニューの「参照データ読み込み」を実行
2.「見付図」メニューの「外皮見付図(冷房期)」にて、「全再作成」ボタンで見付図(立面)を再作成し、外皮見付図を再配置します。
※ 天井断熱において屋根形状の変更による熱的境界への影響がない場合は、「ツール」メニューの「部材配置」の実行は不要です。