プログラム名 | 木造基礎伏図 | Ver. | Ver.3 | ID | Q610170 | 更新日 | 2016/09/01 |
Q:人通口の入力方法を教えてください。
A:「基礎」メニューの「床下換気・人通口」の「人通口」で、基礎梁の方向を参照して入力します。
※ 外部の床下換気口も、同様の操作で入力できます。
床下換気・人通口の表現を設定する
基礎伏図の「専用初期設定:床下換気・人通口」の「外部換気口」「人通口」にある「タイプ」で各表現を設定できます。
人通口の配置方法
- 「基礎」メニューから「床下換気・人通口」の「人通口」を選びます。
- 「人通口」ダイアログで取付高、サイズを設定します。
基礎梁の高さと合わせるときは、「基礎高考慮」をONにします。このとき「上端高」には、「物件初期設定:基準高さ情報」の基礎高(パッキン厚を含む)がセットされます。 - 「操作モード切替」が「1点」であることを確認して、人通口の配置位置をクリックします。
- 「専用初期設定:床下換気・人通口」の「タイプ」で設定している表現によっては、「図面化」の実行が必要です。
メモ
- 平面図にて、「外部」メニューの「外部意匠」の「床下換気口」で床下換気口を入力していると、次の操作で平面図の床下換気口を基礎伏図に読み込むことができます。
読み込むタイミング 操作 基礎伏図の新規作成時 「基礎自動配置ウィザード」(3/3ページ)の「床下換気口(平面図読込)」をONにします。 すでに基礎伏図を作成しているとき 「ツール」メニューの「部材配置」にて、「床下換気口(平面図読込)」だけをONにして範囲を指定します。