プログラム名 | 図面印刷 | Ver. | Ver.8 | ID | Q170385 | 更新日 | 2021/11/30 |
Q:グリッド線を印刷する方法を教えてください。
A:グリッド線は印刷できません。目地データなどを点線で入力する方法で対応してください。
操作方法
ここでは、平面図で910㎜ピッチの点線のハッチングを入力して、図面印刷に反映する操作を解説します。図面印刷でハッチングを入力するよりも、平面図でグリッド上にハッチングを入力しておくと柱芯にハッチングが合うため、編集の手間が少なくなります。
- 1階平面図を開きます。
- 「ハッチング」メニューから「ハッチング入力」を選びます。
- グループ「一般」から「2:汎用」タブの「格子ピッチ」を選んで、「OK」をクリックします。
- 「ハッチング」ダイアログの「枠あり」をONにして、「ピッチ」をグリッドサイズに変更します。
- ピックモードを「ピック(グリッド)」をONにします。
- 図面配置枠の内法の角をクリックします。
- 「情報」メニューから「要素属性変更」を選びます。
- 目地をクリックします。
- 「要素属性変更」ダイアログの「線種」と「ペン番号」をそれぞれONにし、線種とペン番号を変更します。
- ハッチングを入力したら、作図範囲を取り直しておきます。
- 同様な手順で、2階平面図にも点線のハッチングを入力します。
- 図面印刷に戻り、「再描画」メニューから「詳細再描画」を選びます。
平面図で入力したハッチングが反映されます。
※ 次図は、「表示」メニューの「表示条件」でグリッドを非表示にしています。 - 作図範囲を変更しているため、「再描画」メニューから「原点・作図範囲取込」を選びます。
- 図面を選択して、変更した作図範囲を取り込みます。
- 「編集」メニューの「図面タイトル移動」を使ってタイトルを移動します。
- 「印刷」をクリックして、図面を印刷します。