プログラム名 | 平面図 | Ver. | Ver.8 | ID | Q212320 | 更新日 | 2021/11/30 |
Q:一括作成で、一部の部屋線に壁を作成しないようにする方法を教えてください。
A:「柱壁」メニューの「開口」を使用して開口入力した後、一括作成をします。
操作方法
- 「柱壁」メニューから「開口」を選びます。
- 開口の始点、終点をクリックします。
- 「一括作成」をクリックします。
- 「一括作成」ダイアログの「一括作成」をON、開口部の「追加」がONになっていることを確認して、「OK」をクリックします。
メモ
- 「一括作成」ダイアログの「部材配置条件」の「開口部」処理は、下記の条件を考慮して自動的に開口します。条件に当てはまらない部屋線については自動的に壁を作成します。
部材 配置条件 開口部 部屋タイプが「ホール・廊下」と「縁側」の部屋、またはこの同タイプの部屋が隣接している辺に配置します。 階段の始点高(昇り口)と終点高(降り口)がFL±50㎜の範囲内にある場合、階段が配置されている部屋と、階段(踊り場)の昇り口または降り口となる辺に配置します。
なお、昇り口に天井があれば、開口部ではなくたれ壁を配置します。このとき、「階段たれ壁」で階段の昇り口に作成されるたれ壁の高さを設定します。部屋線上に木製の内部建具が配置されている場合、その部屋線上には配置しません。