プログラム名 | 平面図 | Ver. | Ver.3 | ID | Q212510 | 更新日 | 2017/02/15 |
Q:出窓壁に地袋を設定したときの「地袋高」の根拠を教えてください。
A:「地袋高」とは、出窓壁地板の上端から地袋下枠の下端までの高さを表します。
床仕様が「畳床」以外の部屋に出窓壁を入力した場合、下枠の下端が部屋床高の位置になり、地袋高は次のように算出されます。
「地袋高」=「物件初期設定:基準高さ情報」の「窓高」- 部屋の「床高増減」+「窓高±」-「高さ」
例)「物件初期設定:基準高さ情報」の「窓高」:2000㎜、部屋の「床高増減」:0㎜
「出窓壁」ダイアログの「窓高±」:100㎜、「高さ」:1350㎜ の場合
「地袋高」= 2000-0+100-1350 = 750㎜
メモ
- 床仕様が「畳床」の部屋に出窓壁を入力した場合は、下枠の上端が畳床の上端になるため、地袋高は下枠厚分だけ大きくなります。
例)「物件初期設定:基準高さ情報」の「窓高」:2000㎜、部屋の「床高増減」:0㎜
「出窓壁」ダイアログの「窓高±」:100㎜、「高さ」:1350㎜、「下枠見付」:20㎜ の場合
「地袋高」= 2000-0+100-1350+20 = 770㎜