プログラム名 | 平面図 | Ver. | Ver.3 | ID | Q218620 | 更新日 | 2017/02/01 |
Q:手摺壁の笠木の出巾を調整する方法を教えてください。
A:「内部」の「内部手摺」、または「外部」の「外部手摺」で入力した手摺壁の笠木のチリは、壁の仕上面から15mm固定です。
笠木の出を設定したい場合は、「汎用」の「水平面」で代用します。
操作方法
- 「属性変更」をクリックします。
- 手摺壁をクリックします。
- 「手摺」ダイアログで、「壁」の「笠木」をOFFにして「OK」をクリックします。
- 「汎用」メニューから「水平面」を選びます。
- 「水平面」ダイアログで、水平面で代用する笠木の高さ位置、素材などを設定します。
- 「クリック位置からの相対座標入力」をONにします。
「基本設定:操作2」の「DXDY/LDを1操作で終了」は、OFFに設定しておきます。 - 手摺壁の頂点をクリックします。
- 「座標入力」ダイアログで笠木の出の幅を設定します。
ここでは、「dx」に「-40」、「dy」に「40」を入力して「OK」をクリックします。 - 対角の頂点をクリックします。
- 「座標入力」ダイアログの「↓」をクリックします。