Q：外階段を入力したときに、手摺壁の下端を地盤面まで下げる方法を教えてください。

A：階段の属性ダイアログで設定する手摺壁の場合、下端を地盤面まで下げることができません。この場合、階段の手摺はOFFにして「外構」メニューの「外部手摺」で手摺壁を入力します。

「属性変更」を選び、階段をクリックします。
階段の属性ダイアログの「手摺等」をON、手摺の「終」をOFFにして、「OK」をクリックします。
「外構」メニューから「外部手摺」を選びます。
「外部手摺」ダイアログの配置基準や、手摺の下端高、壁高、仕上などを設定します。
ここでは、「配置基準」を一番下、「下端高」を「-800」、「壁高」を「1200」にします。
手摺の始点、終点をクリックして、Enterキーを押します。
「属性変更」を選び、手摺をクリックします。
「手摺」ダイアログの「個別」を選び、「変更」をクリックして、「高さ設定」ダイアログの壁高を変更します。
※ 下端高は「No.1」も「No.2」も「-800」であることを確認します。
「OK」をクリックして、ダイアログを閉じます。