プログラム名 | 外皮性能計算 | Ver. | Ver.8 | ID | Q560330 | 更新日 | 2021/11/30 |
Q:基礎の立ち上がりが400㎜を超える場合の熱的境界(基礎)の設定について教えてください。(評価方法が「土間床等外周部と基礎壁を一体」の場合)
※ 評価方法が「土間床等外周部と基礎壁を別々」の場合の外皮面積については、以下のBEST FAQをご参照ください。
「Q:2021年4月から外皮計算で基礎部分の評価が変更になるが、ARCHITREND ZEROでは対応できますか?」
A:「物件初期設定:基準高さ情報」の「基礎高」を参照して、基礎の立ち上がりが400㎜を超える場合は、「自動配置」で熱的境界(基礎)の「熱的境界(壁)加算分(高さ400㎜を超える場合)」に400㎜を超えた分の高さがセットされます。
メモ
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「専用初期設定:高さ」の「土台」がOFFになっている場合、自動配置条件を設定するときに土台算入の確認画面が開きます。土台を算入するときは「はい」をクリックします。
- U値シミュレートを確認すると、400㎜を超えた分は外壁の熱損失量に加算されていることを確認できます。
- 400㎜を超える部分には、「専初期設定:壁・階間・構造熱橋」の「壁仕様」の「基礎(H0.4m超外気側)」または「基礎(H0.4m超床下側)」の仕様が連動します。