プログラム名 | 外皮性能計算 | Ver. | Ver.8 | ID | Q564040 | 更新日 | 2022/06/15 |
Q:付加断熱仕様の設定を行いたい。
A:令和4年4月以降、従来の面積比率を利用した付加断熱仕様は利用できません。
参考文献:国土交通省 住宅省エネルギー技術講習テキスト 基準・評価方法編 P.145
1)木造軸組構法の各部位の面積比率a(充填断熱、充填断熱+外張付加断熱の場合)
表4.2.2.4【第2版(令和3年3月)】より付加断熱仕様の表記削除
「(旧)付加断熱工法」とは(従来の面積比率)
- 付加断熱工法の例:木造軸組工法:柱・間柱間断熱+付加断熱(横下地)
(旧)付加断熱工法には確認メッセージを表示
- 外壁仕様登録などで、下図のような(旧)付加断熱工法の仕様を利用すると、赤字で「令和4年4月以降は使用できない計算が存在します。」と表示されます。
メモ
- 付加断熱仕様を登録する方法(付加断熱部分の熱橋面積比を考慮しない)については、下記BEST FAQを参照ください。
「Q:外断熱+内断熱の付加断熱の熱的境界仕様を登録できるか教えてください。」