プログラム名 | 木造構造計算 | Ver. | Ver.3 | ID | Q630140 | 更新日 | 2016/09/07 |
Q:木造構造計算で検討した結果、変更になった梁の寸法を床小屋伏図に反映する方法を教えてください。
A:床小屋伏図の「計算」メニューの「木造構造計算データ読込(床小屋)」で、構造計算の部材を床小屋伏図に反映します。
木造構造計算の「伏図」メニューの「伏図へ反映」でも可能です。
※ 床小屋伏図に反映する部材を1つ1つ確認してから反映したいときは、木造構造計算の「伏図」メニューの「伏図との比較」を使用します。

操作方法
- 木造床小屋伏図を開き、「計算」メニューから「木造構造計算データ読込(床小屋)」を選びます。
- 確認画面の「はい」もしくは「いいえ」をクリックします。
はい 全階の床伏図と小屋伏図を更新します。 いいえ このコマンドを実行した図面のみ更新します。2階床伏図で実行した場合は、2階構造計算からのみ部材を反映します。 - 確認画面で「OK」をクリックします。
- 部材のサイズは、各部材の属性変更ダイアログの「形状」タブに反映され、構造計算で変更した材料は「強度」タブに反映されます。
※「積算」タブの情報は変わりません。
メモ
- 部材やサイズ、樹種は木造構造計算の情報が読み込まれます。
- 部材配置位置とレベルについては以下のようになります。
伏図と構造計算の位置が同じ場合 伏図と構造計算の位置が違う場合 配置位置 位置はそのまま 床伏図の部材を削除し、構造計算の位置に部材を配置 レベル 部材名が違う場合は、FL±0で読み込み
部材名が同じ場合は、伏図のレベルを保持FL±0で読み込み