2022年6月:建築物省エネ法改正対応のよくあるご質問は、こちら
木造構造計算
木造構造計算
- 木造構造計算の使い方《マニュアル》
- 木造構造計算の使い方は「木造構造計算編」をご覧ください。
▶詳しくはこちら - 木造構造計算のモードの違いについて
- 木造構造計算には 2つのモードがあり、許容応力度計算ルート1の計算を行うときは「許容応力度計算モード」、長期優良住宅(性能表示の耐震等級2等級以上)などで部材算定を行うときは「梁基礎算定モード」を使用します。
▶詳しくはこちら - 「初期設定」ダイアログのタブを以前の表示に戻す方法
- 木造構造計算には、「許容応力度計算」と「梁基礎算定」の2つの計算モードがあります。選択されている計算モードによって、「初期設定」ダイアログのタブの表示が変わります。計算モードを切り替えるには、「計算モード」をクリックします。
▶詳しくはこちら - 「初期設定:物件情報」の「地業」をべた基礎から布基礎に変更する方法
- 「地業」を変更するには、入力されているべた基礎、基礎梁をすべて削除する必要があります。
▶詳しくはこちら - 「初期設定:物件情報」の「屋根勾配」の連動元について
- 「自動」でデータを取り込むときに、屋根伏図に入力されている屋根の勾配が連動します。勾配が異なる屋根が複数ある場合、最大面積(実面積)の屋根の勾配が連動します。
▶詳しくはこちら - 許容地耐力を変更したときの基礎配筋や水平構面への影響について
- 「初期設定:物件情報」の「許容地耐力」を変更した場合、基礎配筋や水平構面への影響はありません。「許容地耐力」は、べた基礎の検定と転倒モーメントの短期接地圧の検定に影響します。
▶詳しくはこちら - 水平構面を入力するときに選択する仕様を追加する方法
- 「初期設定:構造計算条件Ⅱ」の「水平構面倍率設定」で、水平構面の仕様を追加することができます。
▶詳しくはこちら - 構造計算書の「床厚」と「軒高」を変更する方法
- 「初期設定:物件情報」の「階情報」の「軸組階高」「床厚」で変更します。
▶詳しくはこちら - 木造構造計算でグリッド(通り芯)を追加する方法
- 構造計算では、耐力要素のある通りにグリッド(通り芯)がないと正しい計算結果を求められない場合があります。
▶詳しくはこちら - 平面図の耐力壁を構造計算に反映させる方法
- 「自動」の実行時に「自動条件」ダイアログの「伏図も参照する」をOFFにすると、平面図の筋かいタイプが連動します。
▶詳しくはこちら - 梁に表示される色について
- 構造計算を行った結果、最大となった検定比の値によって「NG部材」「危険部材」「適正部材」「余裕部材」を色別に表示しています。
▶詳しくはこちら - 小屋裏収納の荷重を考慮して構造計算を行う方法
- 小屋裏収納の荷重を考慮する場合、以下の設定とデータの入力が必要になります。
▶詳しくはこちら - 太陽光パネルの荷重を考慮して構造計算を行う方法
- 太陽光パネルの荷重を考慮する場合、以下の設定が必要になります。
▶詳しくはこちら - スキップフロアの構造計算について
- スキップフロアの構造計算には対応していません。スキップフロアをモデル化して対応していただく必要があります。
▶詳しくはこちら - アンカーボルトの引張耐力を検定する方法
- 木造構造計算の「基礎」メニューの「引抜検定」で、柱脚の引抜力による土台の曲げとアンカーボルトの引張耐力を検討します。
▶詳しくはこちら - 人通口があるときの基礎梁の計算について
- 基礎梁の開口部の検討は、設計者の判断で次のいずれかの方法で行ってください。
▶詳しくはこちら - 剛床工法なのに根太ピッチのエラーが出る場合の対処方法
- 根太の計算が不要な場合は、「初期設定:構造計算条件Ⅰ」の「根太表現をしない」と「二次部材出力」の「根太レス」をONにしてから計算します。
▶詳しくはこちら - べた基礎の一部分が片持ちとして計算される場合の対処方法
- 床荷重領域外のべた基礎は、基礎梁の配置状態は考慮されず、すべて片持ちの計算となります。対処方法としては以下の方法を行ってください。
▶詳しくはこちら - エラー「べた基礎 固定辺が計算対象外です」「べた基礎 形状が計算対象外です」の対処方法
- 「べた基礎の検定」は、べた基礎が基礎梁で囲まれている、またべた基礎の形状が矩形(10%未満の欠けは計算可能)である必要があります。
▶詳しくはこちら - エラー「データの制限値を超えています」の対処方法
- データの制限数を超えていると、一部のデータが変換されなかったり、正しく計算されません。データの数を確認のうえ、水平構面や荷重の領域をまとめるなど対応が必要です。
▶詳しくはこちら - 木造構造計算で検討した結果、変更になった梁の寸法を床小屋伏図に反映する方法
- 床小屋伏図の「計算」メニューの「木造構造計算データ読込(床小屋)」で、構造計算の部材を床小屋伏図に反映します。
▶詳しくはこちら - 木造構造計算の概要書・証明書を作成する方法
- 「ツール」メニューの「構造計算概要書」の「構造計算概要書の新規作成」で、構造計算の初期設定や計算結果から情報を取得して、構造計算概要書の様式をExcelで作成します。
▶詳しくはこちら - 火打構面の検討で「火打本数」が「0」になる理由と対処方法
- 火打構面の仕様と構面内に入力されている火打材の仕様が異なっていると、火打材の本数がカウントされません。入力されている火打材を削除して、火打構面と同じ仕様の火打材を入力してください。
▶詳しくはこちら - 軸力表に表示されている「P」と「ΣP」の違いについて
- 「P」は柱にかかる階ごとの軸力、「ΣP」は上階からの軸力を合計したものです。
▶詳しくはこちら - 構造用合板を設定した準耐力壁の壁倍率が「0」になってしまう場合の対処方法
- 入力されている準耐力壁の長さが、「初期設定:構造計算条件Ⅱ」の「面材 最小長さ」の設定値より短い場合に、準耐力壁として認識されずに壁倍率が「0」になります。「面材 最小長さ」の設定値を調整するか、設定値より長めの準耐力壁を入力してください。「面材 最小長さ」の設定値は、600mmより短く設定することはできません。
▶詳しくはこちら
個別計算、梁基礎算定モード
- 「初期設定:計算条件」の「基礎設計用重量を参照する」について
- ONのときは、建物重量を平屋建部分と2階建部分に分けて、床面積や壁長から均し荷重を出して基礎に掛かる荷重とします。
▶詳しくはこちら - 基礎伏図の個別計算で検討されない基礎梁がある場合の対処方法
- 基礎梁のスパン(柱間)に、開口のない耐力壁が完全に載っている場合は、長期荷重の検討を省略しています。このようなケースでも計算する場合は、「初期設定:計算条件」の「耐力壁下で長期荷重時検定を行う」をONにします。
▶詳しくはこちら - 基礎一括を実行しても、建物隅部の検討が行われない場合の対処方法
- 隅部の検討には、1階床伏図に柱・耐力壁・金物のデータが入力されている必要があります。1階床伏図で伏図アシスタントの「読み込み」「金物」を使用し、柱・耐力壁・金物のデータを入力してから、基礎一括を実行します。
▶詳しくはこちら - 「部材算定結果」ダイアログの「結果」に表示されるピンク色について
- 設定した「基準検定比」より計算結果の検定比が大きいときに、「結果」をピンク色の「OK」で表示しています。
▶詳しくはこちら - 「部材算定結果」ダイアログの「結果」に表示される「---」の意味と解消方法
- 「部材算定結果」ダイアログの「結果」に表示される「---」は、そのスパンにかかる応力が「0」(荷重がかかっていない)であることを表しています。
▶詳しくはこちら - 「部材算定結果」ダイアログの「結果」に表示される「未」の意味と解消方法
- 「部材算定結果」ダイアログの「結果」に表示される「未」は、未確認であることを表しています。
▶詳しくはこちら - 大きな吹抜に接する耐風梁の風圧力に対する断面検定が省略される条件について
- 耐風梁の風圧力に対する断面検定は、省略条件を考慮していません。省略条件にあてはまる場合も、耐風梁の断面検定をしています。
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