プログラム名 | 木造構造計算 | Ver. | Ver.3 | ID | Q630200 | 更新日 | 2016/12/09 |
Q:剛床工法なのに根太ピッチのエラーが出る場合の対処方法を教えてください。
A:根太の計算が不要な場合は、「初期設定:構造計算条件Ⅰ」の「根太表現をしない」と「二次部材出力」の「根太レス」をONにしてから計算します。

操作方法
- 「設定」メニューから「初期設定」を選びます。
- 「初期設定」ダイアログの「構造計算条件Ⅰ」タブをクリックします。
- 「根太表現」の「根太表現をしない」、「二次部材出力」の「根太レス」をONにして、「OK」をクリックします。
- 「結果確認」ダイアログで「再計算」をクリックします。
メモ
- 「根太表現」の「根太表現をしない」、「二次部材出力」の「根太レス」をONにしたとき、次のようになります。
「根太表現」の「根太表現をしない」 | 根太・荷重方向の属性の「計算書出力」は「しない」が初期値となります(ただし、入力済みの根太・荷重方向の「計算書出力」は変更されません)。 また、計算書の「使用材料および許容応力度」から根太の項目が削除され、「柱壁伏図、断面図、各種伏図」の床伏図の凡例内の「根太」は「床荷重方向」として表示されます。 |
「二次部材出力」の「根太レス」 | 「各部の設計」の「根太の設計」の計算書を出力しません(根太・荷重方向の属性の「計算書出力」が「する」になっていても、計算書は出力されません)。 |