プログラム名 | 木造構造計算 | Ver. | Ver.3 | ID | Q630250 | 更新日 | 2017/03/13 |
Q:構造用合板を設定した準耐力壁を入力しても、壁倍率が「0」になってしまう場合の対処方法を教えてください。
A:入力されている準耐力壁の長さが、「初期設定:構造計算条件Ⅱ」の「面材 最小長さ」の設定値より短い場合に、準耐力壁として認識されずに壁倍率が「0」になります。「面材 最小長さ」の設定値を調整するか、設定値より長めの準耐力壁を入力してください。「面材 最小長さ」の設定値は、600mmより短く設定することはできません。


メモ
- 入力されている耐力壁(準耐力壁含む)が面材のみで設定されていて、なおかつ入力長さが455mm ≧
の場合、「面材耐力壁455mm使用」をONにすると、耐力壁(準耐力壁)は有効となります。
ただし、 筋かいが設定されていても、筋かいの倍率は耐力壁の倍率には加算されません。