データ一覧ウィンドウ(通常プロジェクト)

通常プロジェクトのデータ構造をツリーで表示・管理するウィンドウです。

表示・非表示は[表示]タブの[データ一覧]チェックボックスで切り替えることができます。

データ一覧ウィンドウの項目

ツールバー

削除

ツリーで選択されているデータとその下階層のデータを削除します。[元に戻す][やり直し]が可能です。

Deleteキー、ツリーでマウスの右ボタンを押して表示される[削除]で削除することもできます。

※ただし[点群データ][三角網データ]の下階層の項目が実データ(ビューに表示される点群や外周線、三角網)を持たない場合は、削除できません。

名前の変更

ツリーで選択されているデータの名称を変更します。

ツリーでマウスの右ボタンを押して表示される[名前の変更]で変更することもできます。

ツリービュー

点群

[点群]の下階層に読み込んだ点群ファイルが追加されます。

名称はファイル名で2階層まで追加されます。

チェックのオンオフで表示・非表示が切り替わります。

メモ

  • 点群データは更新日時でソートされ、上から順に更新日時が古いデータから並べられます。
    更新日時はポップアップメニューの[プロパティ]で変更することができます。
座標点

[座標点]の下階層に取得した座標点が追加されます。

「マーク+点名」で追加されます。
チェックのオンオフで表示・非表示が切り替わります。

三角網

外周線を作成するか、3D形状の三角網を作成するか、三角網を含んだLandXMLファイルを読み込むと、[三角網]の下階層に追加されます。

外周線を作成した場合は「三角網[半角No]」という名称で追加されます。

(Noには、同名を避けた最も小さい半角数字が入ります。※「三角網3(半角)」と「三角網3(全角)」は別名として扱います。)

LandXMLファイルを読み込んだ場合は、そこに含まれる名称と階層構造で読み込みます。(3階層になります。)

チェックのオンオフで表示・非表示が切り替わります。

メモ

  • 3D形状の三角網のアイコンは丸形で表示されます。
画像

画像を読み込むと、[画像]の下階層に追加されます。

チェックのオンオフで表示・非表示が切り替わります。

等高線

[等高線]で等高線を作成すると[等高線]の下階層に追加されます。

等高線を作成した場合は「等高線[半角No]」という名称で追加されます。

チェックのオンオフで表示・非表示が切り替わります。

断面

[断面]で線形、横断を作成すると[路線]の下階層に追加されます

縦横断が作成された場合は[断面]の下階層に[縦横断]が追加され、その下階層に追加されます。

任意線形を作成した場合は「縦横断[半角No]」という名称で追加されます。

中心線形を読み込んだ場合は「中心線」という名称で追加されます。

任意断面が作成された場合は[断面]の下階層に[任意断面]が追加され、その下階層に追加されます。

任意断面を作成した場合は「作成時の断面名」で追加されます。

チェックのオンオフで表示・非表示が切り替わります。

計測値

[変換と計測]で計測結果を登録すると[計測値]の[3D]の下階層に追加されます。

[断面]で計測結果を登録すると[計測値]の[断面]の下階層に追加されます。

[ほ場均平度]で計測すると[計測値]の[ほ場]の下階層に追加されます。

[凹凸計測]で計測すると[計測値]の[凹凸]の下階層に追加されます。

チェックのオンオフで表示・非表示が切り替わります。

注釈

[変換と計測]で注釈を入力すると[注釈]の下階層に追加されます。

チェックのオンオフで表示・非表示が切り替わります。

モデル

[TREND-CORE読込み]でTREND-COREの3Dモデルを読み込むと[モデル]の下階層に追加されます。

チェックのオンオフで表示・非表示が切り替わります。

トレース

[トレース]で点、線を入力すると[トレース]の下階層にグループが追加されます。

チェックのオンオフで表示・非表示が切り替わります。

ポップアップメニュー

削除

ツリーで選択されているデータとその下階層のデータを削除します。

※ただし[点群データ][三角網データ]の下階層の項目が実データ(ビューに表示される点群や外周線、三角網)を持たない場合は、削除できません。

合成

データ一覧で表示中の点群データを合成します。

名前の変更

ツリーで選択されているデータの名称を変更します。

プロパティ

ツリーで選択されているデータのプロパティを設定します。

点群データが選択されている場合は[点群のプロパティ]ダイアログで、個別の表示方法、更新日時を設定します。

座標点が選択されている場合は[座標点管理]で座標点の管理を行います。

三角網データが選択されている場合は[三角網のプロパティ]ダイアログで、個別の表示方法を設定します。

三角網データの上層部の「三角網」が選択されている場合は[三角網のプロパティ(一括設定)]ダイアログが表示されます。

等高線データが選択されている場合は[等高線のプロパティ]ダイアログで、個別の表示方法を設定します。

注釈が選択されている場合は[注釈]ダイアログで、概要、詳細内容、個別の表示方法を設定します。

トレースデータが選択されている場合は[トレースのプロパティ]ダイアログで、個別の表示方法を設定します。

メモ

  • 点群データは更新日時でソートされ、上から順に更新日時が古いデータから並べられます。