設定のインポートとエクスポート
作図表現、レイヤ・ペン、汎用コマンドの初期値、表記法などの設定をファイルにエクスポートします。
このファイルを他のマシンでインポートすることにより、同一の設定で使用できます。
設定をファイルに書き込むM010660_set_sec01
- ボタンをクリックして、「ツール」メニューから「設定のインポートとエクスポート」を選びます。
- 「エクスポート」をクリックします。
- 書き込む設定にチェックを付けて、「次へ」をクリックします。
- 保存先のフォルダとファイル名を指定して、「完了」をクリックします。
- 確認画面で「はい」をクリックします。
- 終了の確認画面で「OK」をクリックします。
メモ
- 書き込んだ初期値のファイルは「*.glu」の形式で保存されます。
- ファイルへのエクスポートと同時に、「エクスポートする設定の選択」でチェックを付けた設定の「初期値セット」も行われます。
設定のファイルを取り込むM010660_set_sec02
- ボタンをクリックして、「ツール」メニューから「設定のインポートとエクスポート」を選びます。
- 「インポート」をクリックします。
- 「参照」をクリックして初期値のファイル(*.glu)を選択し、「次へ」をクリックします。
- 取り込む設定にチェックを付けて、「完了」をクリックします。
- 確認画面で「はい」をクリックします。
- 終了の確認画面で「OK」をクリックします。
メモ
- 「GLOOBEのオプション(基本設定)」で設定されているローカルテンプレートフォルダ内の「AegisLocalSet010.zip」が更新されます。また、「インポートする設定の選択」でチェックを付けた設定を取り込んで、「初期値セット」が行われた状態になります。
対象となる設定M010660_set_sec03
レイヤ・線種・線幅・線色
「レイヤ」メニューの「レイヤ」「線幅」「線種」「線色」の設定が対象です。
メモ
- レイヤ設定は、「共通:3~1024」「平面:1025~1791」「断面:2049~3072」「立面:3073~4096」「展開:4097~5120」のレイヤが対象です。「下図:1792~2048」は対象となりません。
作図表現
「作図表現」メニューの「作図表現」「作図表現(ボリューム解析)」の各分類の設定すべてが対象になります。
汎用コマンド初期値
「CAD編集」タブの寸法線や文字入力など汎用コマンドの以下の設定が対象です。
- 「点」のタイプ
- 「塗りつぶし」の表現
- 「フォント」の設定
- 「寸法線」のタイプとサイズ
- 「テキスト」の文字列と詳細
- 「イメージ」の倍率と方向
- 「重複削除」の設定
- 面積表や計算表などの「表スタイル」の設定
表記関連
「GLOOBEのオプション(CAD環境)」の「表記法設定」「坪・帖設定」の各設定が対象です。
ユーザープロパティ
「プロジェクト」メニューの「ユーザープロパティ編集」で登録した設定が対象です。