レイアウト / スタイル / 姿図 / レイヤ・ペン / 項目
建具表、内部仕上表、外部仕上表、天空率判定表、LVS判定表の表現について設定します。
建具表のレイアウトを変更するにはM037690_hyo_sec01
一体型建具表のレイアウトを変更する
「タイプ」で「一体型」を選び、行・列の数や行高さ、列幅を設定します。
「項目」で建具表に記載するプロパティ項目を選び、「フォント」で文字のフォントやサイズなどを変更します。
メモ
- 「建具符号」については、「リスト符号を付加するには」を参照してください。
- 「省略記号を使用する」については、「省略記号を設定する」を参照してください。
- 建具の種別などによってページを分けず、詰めて作表するときは「ページを分割する」をOFFにします。
ページを分けるときは「ページを分割する」をONにして条件を設定します。
種別ごとに分割する | 建具、サスペンドガラス、ハイパーティション、移動パーティション、トイレパーティションの種別単位でページを分割します。 | ||||||||
金属製建具と木製建具に分割する | 金属製建具、木製建具、パーティション類にページを分割します。 金属製建具は、「金属製建具をスチール系とアルミ系に分割する」をONにすると骨材質によってさらにページを分割します。
|
分離型建具表のレイアウトを変更する
「タイプ」で「分離型」を選び、姿図の行・列数や項目の行数、各項目の行高さ、列幅を設定します。
「項目」で建具表に記載するプロパティ項目を選び、「フォント」で文字のフォントやサイズなどを変更します。
メモ
- 「建具符号」については、「リスト符号を付加するには」を参照してください。
- 「省略記号を使用する」については、「省略記号を設定する」を参照してください。
- 建具の種別などによってページを分けず、詰めて作表するときは「ページを分割する」をOFFにします。
ページを分けるときは「ページを分割する」をONにして条件を設定します。
種別ごとに分割する | 建具、サスペンドガラス、ハイパーティション、移動パーティション、トイレパーティションの種別単位でページを分割します。 | ||||||||
金属製建具と木製建具に分割する | 金属製建具、木製建具、パーティション類にページを分割します。 金属製建具は、「金属製建具をスチール系とアルミ系に分割する」をONにすると骨材質によってさらにページを分割します。
|
建具姿図の表現を変更するにはM037690_hyo_sec06
建具表の建具姿図について、縮尺、寸法線の押さえ位置、寸法文字の表示形式などを設定します。
(寸法線のスタイルについては、「寸法線・引出線の表現を設定するには」を参照)
姿図の縮尺と作図位置を変更する
建具表の姿図領域から余白を取った残りが作図領域になり、「姿図作図位置」で作図領域内の下詰めに姿図を配置するか中央に配置するかを設定します。
指定した縮尺で姿図が作図領域内に収まらない場合は、1/50→ 1/100→ 1/200→ 1/300→ 1/400→ 1/500まで自動縮小して配置されます。
ただし、一体型建具表の場合、幅が大きい建具については「W寸法の大きい建具」で姿図の作図条件を設定できます。
列幅を優先して縮尺を調整する | 指定した縮尺で姿図が作図領域内に収まらない場合は、姿図を自動縮小します。 |
縮尺を優先して列幅を連結する | 指定した縮尺で姿図の幅が作図領域内に収まらない場合は、最終ページの末尾(ページ分割した場合は各グループの末尾)に複数列を使って姿図を作図します。 ※ 姿図の高さが収まらない場合は、姿図を自動縮小します。 ※ 一体型建具表のみで有効です。 |
メモ
- 縮小した姿図に縮尺を注記したいときは、作図表現(レイヤ・ペン)の「姿図(異縮尺注記)」をONにします。
姿図の寸法線の表現を変更する
建具姿図の寸法をどの位置で押さえるかを、建具の材質別に設定します。
有効開口寸法 | 「建具編集」「建具見付編集」の「外枠形状断面設計」の「有効開口線」で設定した有効開口線間の寸法になります。 |
本体寸法 | 簡易枠見付の内側(建具入力点)間の寸法になります。 |
枠外寸法 | 簡易枠見付の外側間の寸法になります。 |
また、建具姿図の寸法文字の表現と作図タイプを設定します。
メモ
- 「建具仕様」の「建具表登録設定」で「符号自動割付に取付高を考慮」をONにして割付を行った場合は、姿図に建具取付高が作図されます。
内部仕上表・外部仕上表のレイアウトを変更するにはM037690_hyo_sec02
仕上表に記載する項目を変更する
仕上表に記載したいプロパティ項目にチェックを付けます。
仕上仕様の表現を変更する
摘要や厚さなどを表示するときの表現を設定します。
メモ
- 「仕上/下地 厚さ接頭文字」「摘要 接頭文字」「複層間文字」の表現については、「図面作成時に引出線を加筆するには」の「引出線の表現を設定する」を参照してください。
内部仕上表のレイアウトを変更する
行数、各項目の列幅、行高、文字のフォントなどを設定します。
メモ
- 「階表示タイプ」は、内部仕上表の左端に「階」の列を配置するか、データ行の中に表示するかを設定します。
- 「同一内容の表示省略」をONにすると、直上行と内容が同じときに「表示文字列」で設定した文字列で表示します。
外部仕上表のレイアウトを変更する
各項目の列幅、行高、文字のフォントなどを設定します。
天空率判定表のレイアウトを変更するにはM037690_hyo_sec05
行数、各項目の列幅、行高、文字のフォントなどを設定します。
LVS判定表のレイアウトを変更するにはM037690_hyo_sec04
行数、各項目の列幅、行高、文字のフォントなどを設定します。
列幅は、「有効採光」「換気」「排煙」のタブを切り替えて、それぞれ設定します。
表の収まりを確認するにはM037690_hyo_sec07
「サイズ確認」をクリックすると、設定した表のレイアウトで用紙に収まるかどうか確認できます。
レイアウト調整の目安になります。