基準芯
間仕切りなどの入力を補助する基準芯を描きます。
基準芯を描くM110730_kjs_sec01
- 「基準芯」をクリックします。
- 入力モードが「線分」の「線分」であることを確認します。
(の操作については、「入力モード」を参照) - 表示する階を設定します。
- 基準芯の入力点をクリックします。
メモ
- 「オフセット」を入力することで、クリックした位置から設定値の分、ずらして配置できます。
- 入力モードの「要素参照」については、「線分を参照して通り芯を描くには」を参照してください。
壁やスペース線を参照して基準芯を描くにはM110730_kjs_sec02
- 入力モードの「壁・スペース線参照」をクリックします。
- 参照する要素を選び、余長を設定します。
- 範囲を指定すると、基準芯がまとめて入力されます。
ハンドル・寸法編集によるオブジェクトの追従についてM110730_kjs_sec04
基準芯を選択すると、コマンドコレクションに「平面編集を有効にする(壁・仕上等)」が表示されます。「平面編集を有効にする(壁・仕上等)」がONのときに、基準芯を移動すると、基準芯上にあるオブジェクトが追従します。
基準芯のみを移動したい場合は、「平面編集を有効にする(壁・仕上等)」をOFFにしてから編集します。
(詳しくは、「部材追従」を参照)