パラペット
パラペットを描きます。
パラペットの壁は、「壁」で入力した壁と別々に集計します。防水アゴ付き、笠木付きでパラペットを描くこともできます。
パラペットを描くM130122_ppt_sec01
- 「壁」メニューから「パラペット」を選びます。
- 入力モードが「線分」の「線分」であることを確認します。
(の操作については、「入力モード」を参照) - 壁の高さを設定します。
- テンプレートからパラペットの種類を選びます。
- 壁(パラペット)の位置をクリックします。
メモ
- 始点位置を指定後に平面ビューに表示される「外」「内」は、パラペットの外側と内側です。防水アゴ付き、笠木付き、複合壁のとき影響します。パラペットの外側と内側を入れ替えるには、Qキーを押します。
陸屋根の辺に沿って描くにはM130122_ppt_sec03
入力モードの「多点要素参照」を使用すると、接続した線分を指定してパラペットを連続的に描くことができます。
- 入力モードを「多点要素参照」に変更します。
- 対象の線分をクリックします。
- 指定した線分に接続できる要素を順にクリックして、最後にEnterキーを押します。
メモ
- 指定する線分を間違えた場合は、右クリックして「戻る」を選ぶと1つ前に戻ります。
最初からやり直したい場合は、「キャンセル」を選びます。 - 途中の線分に接続する場合は、自動的に端部が接続されます。
- 入力モードの「要素参照」を使用すると、通り芯、基準芯、スペース、用途区画、柱などの線分、2D汎用の線分などを参照して、パラペットを描くことができます。また、スパン間を指定して描くこともできます。
(操作については、「線分を参照して壁を描くには」を参照)
防水アゴ付きのパラペットを描くにはM130122_ppt_sec04
パラペットを入力するときに、プロパティの「構成」で「防水アゴあり」を選びます。「部位」にある「防水アゴ」をクリックし、「基本」と「Color」タブで防水アゴ部分を設定します。
メモ
- 入力されているパラペットに防水アゴを付けるには、パラペットに沿って「防水アゴ」を入力します。
笠木付きのパラペットを描くにはM130122_ppt_sec05
パラペットを入力するときに、プロパティの「構成」で「笠木あり」を選びます。「部位」にある「笠木」をクリックし、「基本」と「Color」タブで取り付ける笠木を設定します。
メモ
- 入力されているパラペットに笠木を取り付けるには、パラペットに沿って「笠木」を入力します。