シーン
3Dビューでの立体の表示状態と視点の情報をセットで保存します。
外観、内観、鳥瞰など、1つのプロジェクトデータで見せたいシーンやレンダリングしたいシーンを素早く切り替えることができます。
立体の表示状態と視点をセットで保存するM470410_sce_sec01
- 3Dビューをアクティブにして、視点を調整します。
- 「シーン」をクリックします。
- 「表示」バーのタイトル上にマウスポインタを移動すると表示パレットが開くので、表示したくないデータをOFFにします。
- 「追加」をクリックします。
- 名称と補足説明を入力して、「OK」をクリックします。
- 同様にして、異なる表示状態や視点の3Dビューを登録します。
メモ
- シーンには、以下のデータが保存されます。
項目 内容 建物・階 建物グループ、アクティブ階(階数)
エリアの切り替え(アクティブ階・グループ・全体・アクティブ階2)表示パレットの状態 2D・3Dの表示ON/OFF状態、Color2D・Color3Dの状態 部品類の分類別表示設定 分類ごとの表示ON/OFF状態 カメラ カメラ座標、視点高・仰角・視野角、投影方法(平行・透視) - 「構造」タブが開いているときは、シーンを登録できません。
- 「ピン」をクリックして刺した状態にすると、表示パレットが常に表示されるようになります。
(詳しくは、「パネルを一時的に最小化するには」を参照)
登録したシーンを呼び出すにはM470410_sce_sec02
シーンを選んで「適用」をクリックすると、登録した表示状態と視点が呼び出されます。
シーンをダブルクリックすることでも適用できます。
メモ
- シーンに登録後に追加したオブジェクトは常に表示ONになります。追加したオブジェクトの表示をOFFにしたいときは、表示パレットでOFFに変更して「更新」をクリックします。