面
面を描きます。面には0.1㎜の厚みがあり、「スイープ」で引き伸ばすことにより柱状のモデルを作成できます。
また、スイープされた既存モデルの面上に描くことで既存の面を分割できます。
面を描くM610120_men_sec01
- 「面」をクリックします。
- 入力モードが「矩形」の「矩形」であることを確認します。
(の操作については、「入力モード」を参照) - 「基本色」で面の色を設定します。
- 始点、対角点をクリックして面を描きます。
メモ
- 3Dビューでは、既存の面を検索して入力点をクリックできます。既存の面上に面を描くと、既存の面が分割されます。
- ボリューム解析の「計算建物」タブで面を入力するときは、計算建物タイプを指定します。
天空率算定の対象とする計算建物で、後退距離内にある擁壁、門、塀等は、「計算建物タイプ」を「擁壁類」に設定しておくと、建物後退距離を算出するときに対象から除外されて「建物類」の計算建物までの距離が算出されます。
クリックした位置からの相対座標で開始点を指定するにはM610120_men_sec02
「開始点の数値指定」にチェックを付けると、3Dビューでクリックした位置からX・Y・Z方向の相対座標で開始点を指定できます。