畳割付
床仕上に対して、畳の表現を割り付けます。
畳を割り付けるM650850_ttm_sec01
- 「目地」メニューから「畳割付」を選びます。
※ 畳割付を編集する場合は、「特別編集」メニューから「畳割付」を選びます。 - 畳を割り付ける床仕上をクリックします。
「畳割付」タブが開きます。
- 「パターン敷き」をクリックします。
- 入力モードが「矩形」であることを確認します。
(の操作については、「入力モード」を参照) - 畳の帖数、割付パターン、Color3Dなどを設定します。
- 畳を割り付ける領域を指定し、畳の方向をクリックします。
- 「閉じる」をクリックします。
メモ
- 畳を割り付けると、畳のColor3Dで床仕上のColor3Dが更新されます。
- 畳縁の幅は、40㎜固定です。
- 指定した範囲以外にも、割付パターンの畳が繰り返し割り付けられます。
- 勾配には対応していません。畳を割り付けた床仕上に勾配をつけると、畳の割付は非表示になります。
- 意匠目地が入力されている床仕上には畳割付できません。
畳の割付をテンプレートに登録するにはM650850_ttm_sec02
プロパティの内容をテンプレートに登録しておくと、他のプロジェクトでも同じ内容を使用できます。
畳を割り付けた床仕上のテンプレートとして登録されます。
- 「畳割付」タブの「登録・更新」をクリックします。
- 登録するグループと名称を設定して、「OK」をクリックします。
メモ
- 畳を割り付けた床仕上を選択し、コマンドサポートウィンドウの「テンプレートの新規登録・更新」をクリックすることでもテンプレートに登録できます。
- テンプレートを更新するには、「テンプレート新規登録・更新」ダイアログの「グループ」「名称」で、すでに登録されているテンプレートと同じものを選ぶと更新になります。