手摺壁
階段・スロープに、勾配に沿った手摺壁を付けます。
メモ
- 「階段編集」「スロープ編集」で使用します。ここでは階段を例に解説しますが、スロープでも同じように操作できます。
階段に手摺壁を付けるにはM651850_tkb_sec01
- 「手摺壁」をクリックします。
- 入力モードが「ささら辺参照」であることを確認します。
(の操作については、「入力モード」を参照) - 手摺壁を階段横に付ける場合は、次のように設定します。
- テンプレートから壁の種類を選びます。
- 次のように「配置基準」を変更して、手摺壁を付ける階段、踊り場のささら辺をクリックしていきます。
- 手摺壁に笠木を付ける場合は、「笠木」を使用します。
手摺壁の上に手摺を付ける場合は、「手摺」メニューの「腰壁手摺」を使用します。
メモ
- 入力モードのを使用しても、階段に沿って手摺壁を配置できます。このとき、下から上までつながった1つの手摺壁で配置されます。
- 入力モードの「ささら面指定」を使用すると、3Dビューでささら辺を指定して手摺壁を入力することができます。
- 手摺壁の下端をFLラインまで伸ばしたような手摺壁を表現するには、「壁」の「見付入力:領域」を使って見付領域を作成します。
(操作については、「見付面で異形の壁をデザインするには」を参照) - 手摺壁に仕上を貼るには、「仕上」メニューの「内壁仕上」「外壁仕上」を使用します。
- 壁のプロパティ「Color・高」タブのColor、ALC壁などの割り付けについては、「ALCなどの壁の割り付けを設定するには」「壁の表示状態を変更するには」を参照してください。