部材パレット
他の物件データや他の図面、2D部品のデータをパレットに読み込み、パレットから部材をスポイト、または複写して図面に入力します。
部材パレットを呼び出すA121100_bpl_sec01
ツールバー「ウィンドウ」の「部材パレット」をONにします。「部材パレット」をOFFにすると、「部材パレット」ウィンドウが閉じます。
また、「ファイル」メニューの「他物件データ取り込み」、2D部品の「部品選択」ダイアログからもデータを部材パレットに取り込みできます。
ツールバー
前回、呼び出したデータが部材パレットに表示されます。
他物件データを取り込んだ場合は、他物件データの編集図面データが表示されます。
他物件データ取り込み
他の物件データを部材パレットに取り込みます。
2D部品選択
2D部品のデータを部材パレットに取り込みます。
「部材パレット」ウィンドウの機能A121100_bpl_sec02
参照データ変更 |
部材パレットに取り込むデータを選択します。 | ||
物件変更 | 他物件のデータを取り込みます。他物件データの参照先は開いている物件の保存先のフォルダになります。 (→参照:「他物件データ取り込み」) |
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図面変更 | 開いている物件の他の図面のデータを取り込みます。 (→参照:「他図面参照」) |
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2D部品 | マスタに登録されている2D部品のデータを取り込みます。 | ||
現況図を開く | リフォームの計画図物件データの場合に表示されます。 現況図物件データを呼び出して取り込みます。 ※ATDrive上の物件の場合、同一スペースにある現況図をダウンロードして参照する流れになります。 (参照:「ATDriveの機能(CAD連携)」) |
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対象データ選択 | 処理する対象を、部材パレットのCADデータから選択します。 | ||
スポイト | 部材パレットのCADデータから同じ要素のデータを選択して、図面に入力することができます。 | ||
属性複写 | 部材パレットのCADデータから属性のみを複写し、図面の同じ要素のデータの属性を同じにします。 属性を複写したら、図面の同じ要素のデータを選択します。 |
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コピー | 部材パレットのCADデータから複写し、図面に貼り付けることができます。 複写したデータは、「編集」メニューの「貼り付け」で図面に貼り付けします。 |
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操作モード切替 | 部材パレットのCADでデータを選択するときのモードを切り替えます。 | ||
属性別選択 | 同じ要素のデータをまとめて選択します。 | ||
情報 | 部材パレット内で「線間計測」「点間計測」します。 ※計測後の「寸法線登録」はできません。 |
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左右に並べて表示 | 部材パレットと図面を左右にならべて表示します。 | ||
設定 | 部材パレットを開いたときの最初のコマンドを設定します。 | ||
ヘルプ | このヘルプを表示します。 |
メモ
- 部材パレットで操作したときのメッセージ等は、「部材パレット」ウィンドウの下部にあるステータスバーを参照してください。