性能表示品マスタ
外部仕上表または内部仕上表で火災時性能表、空気環境性能表、劣化軽減性能表を作成するときに使用するマスタを登録します。
性能表示品マスタには、火災時性能マスタ、空気環境性能マスタ、劣化軽減性能マスタがあります。
火災時性能マスタ | 火災時性能表を作成するときに使用します。 「感知警報装置」「外壁・軒裏の耐火性能」「開口部の耐火性能」タブで構成されています。 |
空気環境性能マスタ | 空気環境性能表を作成するときに使用します。 「ホルムアルデヒド対策」「居室の換気」「局所換気」タブで構成されています。 |
劣化軽減性能マスタ | 劣化軽減性能表を作成するときに使用します。 |
メモ
- 「処理選択」ダイアログの「マスタ専用」タブから開きます。
性能表示品マスタを登録するA183430_shm_sec01
性能表示品マスタは、それぞれ10種類のタイプをマスタとして登録できます。
登録方法は同様のため、ここでは火災時性能マスタで解説します。
- 「処理選択」ダイアログの「マスタ専用」タブをクリックして「その他1」を選びます。
- 「火災時性能」をクリックします。
- 登録するグループ、ページを選択します。
グループは10種類のタイプを登録できます。1つのグループに500行まで登録でき、1~50行目までが1ページ、51~100行目までが2ページになります。 - 登録するタブ(感知警報装置、外壁・軒裏の耐火性能、開口部の耐火性能)を選びます。
- セルをダブルクリック、またはF2キーを押して、マスタの内容を入力します。
- 「上書」をクリックして、マスタに保存します。
- 「OK」をクリックして、火災時性能マスタを閉じます。
メモ
- 性能表示品マスタを保存するフォルダは、「物件初期設定:マスタ環境-共通マスタフォルダ」の「仕上/建具」タブにある「仕上」で設定します。
マスタグループを複製するにはA183430_shm_sec02
現在開いているマスタに、別のグループのマスタを複写する場合は、次のように操作します。
- 複写先となるグループを表示して、「複写」をクリックします。
- 複写元のグループを選びます。
- 複写する表をONにして、「OK」をクリックします。
- 確認画面で「はい」をクリックします。