建具一括設定
指定した建具の属性(建具枠見込み、外部建具の取付方法、額縁の材種など)を、一括で変更します。
また、建具、ニッチ、汎用開口の入力後に壁、仕上の厚さを変更した場合、変更した部材の厚みの情報を取得することもできます。
建具の属性を一括設定するA213200_zti_sec01
- 変更する建具を選択します。
Ctrlキーを押しながら複数選択することもできます。 - 「属性」メニューから「建具一括設定」を選びます。
- 「建具一括設定」ダイアログで項目を設定して、「OK」をクリックします。
メモ
- 手順1と手順2の操作は、コマンドを実行してからデータを選択してもかまいません。
- 「建具一括設定」ダイアログの初期値は、「物件初期設定:建具-建具本体」「物件初期設定:建具-建具一括初期」で設定します。
- 「金・木戸の部屋床高参照」「金・木窓の鴨居高参照」がONのとき、戸の場合は床高、窓の場合は窓高または鴨居高の位置で自動調整されます。
- 部屋タイプ「小屋裏収納」との部屋境界のサッシ(窓)は、外部建具の判断になります。
ニッチ、汎用開口の厚みを再取得するにはA213200_zti_sec02
ニッチ、汎用開口は、仕上や壁の厚さを参照して入力します。ニッチ、汎用開口の入力後に仕上や壁の厚さ、手摺幅などを変更した場合、「建具一括設定」で部材の厚みを取得します。