柱接合部チェック自動設定

柱(1、2階)のデータを参照して通り番号を配置し、柱の柱脚・柱頭の接合部の仕様を設定します。また、通し柱と胴差、筋かいの接続状況により、胴差と通し柱の接合部の仕様を設定します。

2階建ての1階で実行した場合、上階の耐力壁、通り番号などを参照するため、2階の柱接合部の設定が終了している必要があります。終了していない場合は、「全階実行」で2階から自動設定します。

なお、柱接合部の判定方法は、「専用初期設定:柱接合部・柱の小径」で「性能表示解説書」または「N値計算法」から選択できます。接合部の仕様は、金物マスタの「柱接合部」タブで設定します。