柱壁伏図(基準法)/接合部凡例
基準法の柱壁伏図、接合部凡例を作成します。
基準法の柱壁伏図を作成するA518330_sth_sec01
木造壁量計算2025の「基準法モード」の「伏図モード」で表示される柱壁伏図を作成します。
基準法の柱壁伏図には、柱、耐力壁、準耐力壁、通り番号、耐力壁記号、準耐力壁記号が描画されます。
- 木造壁量壁算表2025の「基準法」メニューから「柱接合部判定」の「柱壁伏図(基準法)」を選びます。
- 「柱壁伏図(基準法)」ダイアログで、縮尺、作成する階、耐力壁の表現を設定します。
- 図の配置位置(左上)をクリックします。
メモ
- 柱壁伏図の表現は「専用初期設定:図・表-図・表描画」の「柱壁伏図」で設定します。
- タイトル文字のフォント、スタイルは「共通初期設定:フォント」の「表・タイトル」の設定が連動します。
- 入力されている全ての耐力壁・準耐力壁等を表示します。
- 準耐力壁等は、1.5倍を超えるものをN値計算の算定に加算します。
接合部の凡例を作成するA582330_sth_sec02
接合部凡例および筋かい端部の接合部の仕様表を作成します。
- 壁量計算表の「基準法」メニューから「柱接合部判定」の「接合部凡例」を選びます。
- 「接合部凡例」ダイアログで表の内容を確認して、「OK」をクリックします。
- 図の配置位置(左上)をクリックします。
胴差と通し柱の接合部の仕様を表示 | 胴差と通し柱の接合部の仕様表も作成するときはONにします。 |
座金の仕様を表示 | 土台等の横架材に定着させるアンカーボルト等の座金の仕様表も作成するときはONにします。 |
メモ
- 接合部の仕様は、金物マスタの「柱接合部」タブの「凡例」で設定します。「柱 接合部チェック用」をOFFに設定した仕様は、配置した接合部凡例に「梁仕口・継手用」と表記されます。
- 壁量計算の「専用初期設定:柱接合部・柱小径」の「判定方法」が「性能表示解説書による」の場合は、接合部凡例の「N」の項目は表示されません。
- 新たに表を配置すると、既存の表は削除されます。
- 表の文字高や欄の間隔は「専用初期設定:図・表-図・表描画」で設定します。
- 表の列幅は各項目の文字が収まるように自動設定されます。面積表の属性変更で「列幅自動設定」をOFFにすると、各項目の列幅を設定できます。このとき、文字列が収まらない場合は、文字サイズを小さくして収まるように自動調整されます。
- 表の文字のフォント、スタイルは「共通初期設定:フォント」の「表・タイトル」「表・項目」「表・文字」の設定が連動します。