天空率表
算出点、適合建物、計画建物より各算出点の天空率判定を確認し、表を作成します。

天空率表を作成するA540530_tkr_sec01
「天空」メニューから「天空率表」を選びます。
- 敷地をクリックします。
- 「天空率表」ダイアログで各算出点の高さ、天空率、判定を確認して、「OK」をクリックします。
- 天空率表の配置位置をクリックします。
メモ
- 天空率の判定は、「適合建物の天空率+判定安全幅 ≦ 計画建物の天空率」を満たす場合、「OK」になります。判定安全幅は、「専用初期設定:天空率-天空図・表」で設定します。
- 天空率の小数桁数は、「専用初期設定:天空率-共通」の「小数桁数」で設定します。
ただし、適合建物の丸め方法は「切り上げ」、計画建物は「切り捨て」に固定です。 - 天空率表のサイズは「専用初期設定:天空率-天空図・表」の「天空率表」で設定します。
文字のフォント、スタイルは「共通初期設定:フォント」の「表・タイトル」「表・項目」「表・文字」の設定が連動します。 - 天空率表を配置後に算出点の測定高を変更した場合は、表の属性変更で「再計算」をクリックして天空率を再計算します。

NGの判定が出た場合A540530_tkr_sec02
判定でNGになった場合は、次のような対処方法があります。
・ 敷地と建物の位置関係を修正する
・ 屋根伏図で、斜線にかからないように屋根を編集する
・ プラン変更して建物領域を縮小する
ここでは、敷地と建物の位置関係を修正する手順を紹介します。
敷地と建物の位置関係を修正する
「編集」メニューの「敷地移動」で敷地を移動します。
「天空」メニューの「天空用計画建物再作成」を実行します。
- 判定を確認します。