初期設定
基礎・横架材の個別計算に必要な条件を設定します。
木造基礎伏図、木造床小屋伏図の個別計算の初期設定は、木造構造計算の初期設定と共通です。
個別計算については、「個別計算の機能と適用範囲」を参照してください。
個別計算の条件や初期値を設定する
「個別」メニューから「初期設定」を選びます。
- 物件で初めて個別計算を使用するときは、「物件マスタ」ダイアログが開きます。
参照する物件マスタを選んで、「次へ」をクリックします。
(物件マスタについては、「構造計算用の物件マスタを書き込む・読み込む」を参照) - 「物件情報」ダイアログで、物件、階、基礎の情報を設定して、「次へ」をクリックします。
- 「固定荷重」ダイアログで、使用する固定荷重を設定して、「次へ」をクリックします。
- 「積載荷重」ダイアログで、建物内部の家具や人間の重量など、変動する荷重を設定して、「次へ」をクリックします。
- 「外力設定」ダイアログで、積雪、地震、台風に関する係数を設定して、「次へ」をクリックします。
- 「計算条件」ダイアログで、横架材断面や基礎設計用重量などの条件を設定して、「完了」をクリックします。
- ここまでに設定した内容が「初期設定」ダイアログの各タブに表示されるので、確認して「OK」をクリックします。
メモ
- 次回からは、「個別」メニューの「初期設定」を実行すると「初期設定」ダイアログが開きます。
- 初期設定の内容については、以下の木造構造計算の解説を参照してください。