ガラス屋根編集
ガラス系陸・傾斜屋根に外枠、受け材、マリオンを付けてディテールを編集するには、
「特別編集」メニューの
「ガラス屋根編集」を使用します。
メモ
- ガラス屋根を選んでからコマンドを実行、もしくは右クリックして「ガラス屋根編集」を選んでもかまいません。また、コマンドコレクションからも選ぶことができます。
ガラス系陸・傾斜屋根をデザインするM650610_yng_sec01
次図のガラス屋根を例に解説します。
「外枠」をクリックして、ガラス屋根をクリックします。
次図は、入力モードの
「枠属性一括配置」で4辺に外枠を取り付けたものです。
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「受け材」をクリックして、受け材を付けます。
次図は、入力モードの
「一括分割配置」で「縦本数」「横本数」に受け材の本数を指定したものです。
- 続けて、「受け材」で受け材を付けます。
次図は、入力モードを
「縦横配置」で「縦横断」をONにして、受け材を任意の位置に配置したものです。
「マリオン」をクリックして、受け材に補強材を付けます。
次図は、入力モードの
「既存参照」で3Dビューにて受け材を指定したものです。
- 作成したガラス屋根は、
「登録・更新」でテンプレートに登録できます。
メモ
- 編集対象のガラス屋根だけを確認したいときは、「対象部材のみColorを使用する」をONにします。編集対象以外の仕上のデザインや取り合いを確認したいときはOFFにします。
- 「登録・更新」で登録するテンプレートには、次図の状態が登録されます。
